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パソコンの動作が性能の割に遅い 【排熱】(GPD Pocketの場合)

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GPD Pocketという小型PC(UMPC:Ultra Mobile PC)を持っているのですが、これが性能の割に動作が遅いように感じます。

今回は、フォトポタ日記2.0さんの記事「GPD Pocketの超過熱対策(後編)」を参考に、GPD Pocketの排熱を改善してみました。

注意

内部の排熱に手を加えるのと、故障や発火の原因にもなります。

実際にやってみましたが、劇的に改善したわけでもなく、オススメしません。あくまで自己責任で。

キーワード

キーワード:CPU排熱

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排熱のしくみ

排熱ファンがフル稼働でうるさいですし、本体を膝に載せたら低温やけどしそうなほど熱を持っています。

インターネットで検索してみると、他の利用者の方でも同じような現象があるようで、排熱がうまくいっていないことが原因のようです。

パソコンで最も発熱するパーツは、CPUです。

CPUで発生した熱は、ヒートシンクに集めて、ファンで外に排出する設計になっています。

通常 ノートPCの場合は、やや処理性能が低いものの、あまり発熱が大きくない設計のCPUを利用することが多いです。軽作業用のノートPCでは、排熱ファンがないものもあります。

GPD Pocketは、Atomというやや非力なCPUを採用している上に、排熱ファンを搭載しています。

この設計で、発熱が問題になるのは不思議です。

どうも、GPD Pocketの内部構造の問題で、ヒートシンクで温めた空気が、うまく排気できずに、機体内部で戻ってしまっているようなのです。

排熱パッドと放熱シート

そこで、「GPD Pocketの超過熱対策(後編)」を参考に、排熱パッドを使うことにしました。

詳細されていた排熱パッドは2種類でした。

排熱パッド
  • 高性能の排熱パッド
    独サーマルグリズリー社の『minus pad8』(12cm×2cm)
  • 安価な放熱シート
    3Mの『ハイパーソフト放熱シート』(10cm×10cm)

排熱パッドは、CPUをオーバークロックしたときの熱暴走を防ぐためのもので、高性能です。

放熱シートは、機器全体の熱を分散させて逃がすためのもので、わりと普通の素材です。

放熱シート(932円)を購入した

今回は、排熱ファンの還流を解決することを主眼に、ハイパーソフト放熱シート(100x100mm 1.5mm厚)だけを購入しました。。

ファンが風が正しく流れるようになれば、十分 放熱できると思うからです(サーマルグリズリーの放熱パッドをケチったともいう)。

もし、これで改善しないようなら、追加で高性能の放熱パッドを購入します。

実際にやってみた

放熱シートが届いたので、実際に中に貼ってみます。

今回は、1枚から注文できる1.5mm厚のものにしましたが、後述するように、もう少し薄い方がよかったかもしれません。

ケースを開ける

背面にある6つのネジを外して、ケースを開けます。

ドライバーのサイズは、「+ 000」 でちょうどでした。

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ネジは、小さくて かなり短いです。

ネジを外すと、カバーが少し浮きます。中身がパンパンみたいですね。

全部 開きました。

放熱シートを貼り付ける

ここがファンとヒートシンクがつながっている部分で、ちょっと内部に空気が漏れる隙間があるようです。ヒートシンクで温めた空気が外に出ずに、もう一度 ファンから吸気されてしまうと、内部だけで循環してしまいます。

放熱シートは100mm x 100mm なので、このサイズです。GDP Pocket 全体を覆えそうなぐらいあります。

ハサミで切って、適当な大きさにして貼り付けます。

まずは、CPUやメモリなどの発熱部品のエリアに貼って、熱が底面に逃げていくようにします。

次はファンとヒートシンクの間を密閉します。これで、ヒートシンクから上に空気が逃げなくなりました。

あとはケース全体に熱が逃げるように、あまった放熱シートを貼りました。

ところが、これだと厚すぎてカバーがしまりませんでした。

もっと薄い放熱シートを購入した方がよかったのかも、と思いました。

結局 バッテリーに貼り付けた放熱シートを外して、完成です。

放熱シートだけでも十分だった

これでも、十分 放熱できたようで、GDP Pocketを使用しているときのファンの音は、だいぶ静かになりました。

制御できる範囲の温度になっているようです。

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