最近では、アルバイトの面接もオンライン。
もし、「Zoomで面接しましょう」と伝えられたらどうしたら良いでしょう。
今回は、スマホでZoomウェブ面接する流れを見てみましょう。
この記事では「Zoomは全くはじめて」の状態で、スマートフォンでウェブ面接に参加することを目指します。
はじめてのときの「初期設定」も説明しています。
Zoomミーティングの招待を受け取ったら
Zoomはウェブ会議アプリです。スマートフォンやパソコンのカメラ・マイクでやり取りをします。複数のウェブ会議だけでなく、1対1のウェブ面接でも利用されます。


ウェブ会議(面接も)に参加するには、招待リンクを押す必要があります。「招待」はメールで送られてきます。


青いリンクには、ミーティングの接続先(ミーティングID)やパスコードの情報も含まれています。
リンクをタッチするだけで、ミーティングに参加できます。


Zoomアプリをインストールする
Zoomアプリがインストールされていない場合は、まずはアプリの用意です。
「Google Play」のリンクを押すと、「Playストア」アプリに切り替わります。


「インストール」を押すと、アプリがダウンロード・インストールされます。


「ミーティングを起動」したいので、アプリを切り替えて、さきほどのインターネット画面に戻します。


はじめてZoomミーティングを起動する
Zoomアプリがインストールできた状態で「ミーティングを起動」をタップすると、Zoomアプリに切り替わり、「ミーティングを準備しています…」と表示されます。


表示名を入力する
少し待つと、まず表示名を入力する画面になります。
ここで入力した名前が相手や他の参加者に表示されるので、自分の名前を入力します。


カメラ権限を許可する
ウェブ会議ではスマートフォンのビデオカメラを利用します。カメラ権限を「許可」します。


すると、「ビデオプレビュー」という画面になります。
参加前に自分のカメラ写りを確認できます。準備ができたら、「ビデオ付きで参加」をタップします。




「ビデオなしで参加」にするのは、大きなウェブ会議に視聴者として参加する場合などですね。
「参加」すると、会議に接続されます。これは「入室待ち状態」です。
会議を開始したホスト(管理者)の人が入室を許可するまでいったん待機します。相手が許可すると、「接続しています…」という画面に移行します。




ずっと「許可待ち」の状態の場合は、管理者の人が気づいていないことがあります。メールや電話で確認してみましょう。
マイク権限を許可する
これで、お互い相手の姿が画面に表示されます。しかし、まだ声は聞こえません。
はじめてZoomミーティングに参加したときは、マイクがオンになっていません。「インターネット経由で呼び出す」をタップすると、マイクの権限を「許可」することができます。


これで面談の準備は完了です。
スマートフォン越しにやり取りをしましょう。
ミーティング中の注意点
ウェブ会議では、意外と相手の声が聞き取りにくいものです。スマートフォンのスピーカーではなく、イヤホンを用意しておくと良いでしょう。
また、ミーティング中は、スマートフォンの画面には相手の姿が全面に映し出され、ボタンなどが非表示になります。
Zoomの画面操作をするときには、一度 スクリーン内をタップしてください。ボタンが表示されます。


Zoomミーティングが終わったら
Zoomミーティングが終わったら、「退出」のボタンを押します。
画面下の「戻る」や「ホーム」ボタンでは、切断されないので注意してください。


とりあえず、一通り Zoom会議に参加できましたね。
こちらもどうぞ。


↑ Zoomのミーティング中にイヤホンをつないだ場合


↑ 動画でも説明しています。