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dokuwikiに画像をドラッグアンドドロップで挿入したい 〜 dropfiles プラグイン

dokuwikiに画像をドラッグアンドドロップで挿入したい 〜 dropfiles プラグイン

久々のdokuwikiの記事です。今回は、dokuwikiに画像をドラッグアンドドロップで挿入することができるプラグインの紹介をします。

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1. dropfiles

WordやPowerPoint、あるいはブログのWordPressなど、最近のソフトは画像ファイルをドラッグアンドドロップするだけで、文章に挿入することができます。

しかし、dokuwikiの場合は、デフォルトだと画面が切り替わって、画像が表示されてしまいます。

「仕方がないかな」と思っていたのですが、今回「やっぱり不便」という声を受けて、プラグインを探してみることにしました。

日本語ではうまく探せなかったのですが、「dokuwiki drop」と検索してみるとdokuwiki dropfilesというプラグインが見つかりました。

https://www.dokuwiki.org/plugin:dropfiles

1-1. ダウンロードURLをコピーします

ダウンロードURLをコピーします

1-2. 手動インストール

dokuwikiの「管理→拡張機能管理→手動インストール」からインストールしました。

手動インストール
手動インストール

作業前にdokuwiki全体を事前にバックアップしておきましょう

2. 使い方

使い方

編集画面のテキストエリアにファイルをドラッグアンドドロップすると、ファイルがアップロードされます。

2-1. 設定

ただし、このままだと、これを文章に挿入するには結局「画像・ファイルの挿入」が必要です。それでは不便です。dropfilesには設定項目があります。

設定

「insertFileLink」にチェックをつけると、カーソル位置にアップロードされたファイルが自動で挿入されるようになります。

設定

dokuwikiの「管理→サイト設定」を選ぶと下の方にプラグインの設定項目が追加されています。

設定

これにチェックをつけて保存します。

設定

複数ファイルでもまとめて挿入できたのがわかります。

設定

こんな感じで表示されます。

3. 社内wikiの良いところ

社内wikiの良いところは、

  • ログイン情報で誰が見ているのか管理できる
  • どこでも(パソコンでもスマホでもA4印刷でも)見ることができる
  • 必要に応じて探せる・書き足せる

せっかく調べた情報・まとめた情報を活用していくのに、うまく利用していきたいと思います。

dokuwikiはホームページ用にサーバーを借りていれば、インストールすることができます。wiki自体にはランニングコストがかからないのでおすすめです。

ちなみに、クリップボードから画像を直接挿入できるプラグインとしては、imgpasteがあります。こちらも便利です。

https://www.dokuwiki.org/plugin:imgpaste

必要なプラグインを追加できるのが、dokuwikiの良いところですね。

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QRコードを読み込むと、関連記事を確認できます。

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