大切にしている言葉があって
「あかんかったら やめたらいい」
というものです。
この記事では、「スマホ・アプリのやめ方」について説明します。
やめられないのが不安
生徒さんのお声で多いのが
例えばスマホ決済などの
アプリやサービスに興味があっても
「やめ方がわからないので不安…」
ということです。
確かにいろんなサービス、
「始め方」は簡単でも
「やめ方」はわかりにくいものが多いですね。
そういう経験をすると、どうしても何かを始めるのにも不安になってしまいます。
安心の使い方がわかれば、便利な使い方は自分でできる
ということは…
始めに「やめ方」や「仕組み」がわかると安心! ですよね。
ちいラボで大切にしているのは、こういう生徒さんの素の気持ちです。
失敗は成功の素。
教室では挑戦できるための「安心の使い方」を学びます。
そうすれば「便利な使い方」は自分でどんどん広げていけるんです。
実例を紹介(PayPayのアカウントの解約の例)
ということで、実際にアカウントの解約方法を具体例で見てみましょう。
今回ご紹介するのはPayPayです。
といっても、「PayPayを解約したほうがよい」といいたいわけではないのでご注意。
むしろ、スマホ決済アプリのPayPayは、返金の仕方もとてもわかりやすくて、「安心して使えるように」という視点が感じられてオススメです。
今回、PayPayを紹介するのも、「解約」がわかりやすいからです。
解約の前に注意点 ~ 解約すると戻らないこと
詳しくは、PayPayのホームページの「PayPayのアカウントを解約したい」の記事を確認してください。
確約する前の注意点を説明します。
アカウントを解約する、つまり退会して会員でなくなると、これまで使えたサービスができなくなります。
一番心配なのは、PayPayの残高や利用履歴ですが、これが確認できなくなってしまいます。
ですので、(会費がかかるわけではないので、そうそう退会するケースはないと思いますが)もし退会する場合はその前に、残高を銀行に移したり、利用履歴を控えるなど、準備をする必要があります。
また、再登録については、同じ電話番号では「 180日間 再登録できない」となります。
解約は、「練習して、すぐに戻せるという操作ではない」ので、注意が必要です。
実際のアカウントの解約方法の手順を見てみましょう

- PayPayアプリ下メニューから[アカウント]をタップします。
- アカウント設定の中から[その他]をタップします。
- 項目の中から[アカウントの解約]をタップします。
- 【※ここから先は要注意】実際に解約する場合は[解約手続きに進む]をタップし、パスワードを入力します。
- 注意事項が表示されるので、確認して問題なければ[以上、同意します]をチェックし、ページ最下部の[同意して解約する]ボタンをタップします。
- 【※ここで解約が確定】携帯電話番号にSMS(ショートメッセージ)が届くので、その認証コードを入力して、[認証する]をタップします。この「認証」で「アカウントの解約」が完了します
と、このように解約を進めていくことができます。
最後にSMSの認証コードを確認する必要がありますが、 これは第三者に勝手に解約されないようにするための「セキュリティのしくみ」です。
つまり、解約する際には、登録した携帯電話が必要になりますので、携帯電話を持っている本人しか解約できません。
お読みいただきありがとうございました!
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