LiteSpeed Cache

[WordPress] “x-litespeed-cache: miss”になっている とりあえずのメモ

[WordPress] “x-litespeed-cache: miss”になっている

サイトのレスポンスヘッダーを見ていたら、「x-litespeed-cache: miss」と標示されました。 LiteSpeed Cacheがうまく動作していないのかと思いましたが、キャッシュ削除の直後だっただけでした。 サーバキャッシュが見つからない(x-litespeed-cache: miss)? 前回はこちら。 gzip対応を確認するときにサイトのヘッダー情報を見ていたら、「サーバキャッシュが見つからない(x-litespeed-cache: miss)」と言う表記が...
サーバで gzip圧縮できているか確認した(cPanel, LiteSpeed, mixhost) とりあえずのメモ

サーバで gzip圧縮できているか確認した(cPanel, LiteSpeed, mixhost)

Pingdomで改善提案に「gzip圧縮」があったので、設定を確認しました。 設定方法がいまいちよくわからなかったものの、Gzipサイトのチェッカーで確認したら すでに有効になっていたようでした。 LiteSpeed Cacheプラグインを無効にして計測し直したら、gzip圧縮の項目スコアが下がっていました。一応、効いているみたいです。 勉強にはなりました。 gzip圧縮できている? 前回は、Pingdomのテストで「gzip圧縮」を提案されました。 まず、大事なことは ペー...
とりあえずのメモ

Cocoonの「事前読込みドメイン」を減らした(DNSプリフェッチ)

ついでに、「LiteSpeed Cacheのは、Cocoonの機能と重複する」ということで、Cocoonの事前読込み設定も確認してみました。 DNSプリフェッチ 事前読込みは、「DNSプリフェッチ」と「preconnect」に関係しています。 ドメイン名からIPアドレスを求める処理(DNSの名前解決)にかかる時間は平均して 200ミリ秒と言われています。 要は、アクセスしそうなドメインの IPアドレスを事前に調べておくことです。 Webブラウザーやアプリケーションにおいて、リ...
[Cocoon] LiteSpeed Cacheを改めて使ってみる とりあえずのメモ

[Cocoon] LiteSpeed Cacheを改めて使ってみる

PageSpeed Insightsをみると、あとは「サーバーの応答時間」を改善するぐらいです。 以前、サーバーキャッシュを設定したら、更新が反映されなかったり、ページ内のランダム要素が固定化したり、とかえって困ることがありました。 改めて調べてみたら「LiteSpeed Cacheの不具合の少ない設定方法と使い方 | マニュオン」での解説がわかりやすかったので、LiteSpeed Cacheのプラグイン設定に再挑戦しました。 ただ、結果としては パフォーマンススコアが「85...
LiteSpeed Cacheプラグインをオン・オフで比較してみた ニッチな話題

LiteSpeed Cacheプラグインをオン・オフで比較してみた

LiteSpeed Cache(v3.6.4)プラグインの「キャッシュ機能」のオン・オフでどれぐらい違うのか、比較してみました(2021年3月23日現在)。 もしかして、誤差の範囲……? もう少し詳しく比較してみましょう。 比較 無効のとき プラグインが無効のときも比べてみます。 オフのとき オンにした直後 オンにして再分析 比較結果 モバイルのラボデータ無効オフオン(直後)オン(2回目)First Contentful Paint(秒)2.32.12.12.1Speed I...
[WordPress] 設定したCSSが一部反映されない 【LiteSpeed CacheのCSS結合の注意点】 ニッチな話題

[WordPress] 設定したCSSが一部反映されない 【LiteSpeed CacheのCSS結合の注意点】

設定を変更していたら、ログアウトしてウェブページを見ると、スタイルシートがおかしいことに気づきました。 スタイル適用の優先順位がおかしい WordPressにログインすると意図したとおりのスタイルが表示されているのですが、ログアウトすると一部に元のスタイルが適用されています。 微妙な違いなんですが気づきますか? ログイン時の表示は意図したとおりのスタイルです。 しかし、目次をみると、背景色は変更したstyle.cssで上書きスタイルになっているのですが、枠線の色がテーマのスタ...
やっとLiteSpeed Cache 3.5.2がリリースされたので更新してみた 【Javascript読込みの最適化設定】 ニッチな話題

やっとLiteSpeed Cache 3.5.2がリリースされたので更新してみた 【Javascript読込みの最適化設定】

ここまでのあらすじを振り返ってみると、LiteSpeed Cache 3.5.0.1がリリースされたのが、2020年9月29日でした。 その後、すぐに(2020年9月30日)JQueryの遅延読みで不具合が見つかり、LiteSpeed Cache 3.5.0.2として以前のバージョンにいったん戻されます。 当初はすぐに修正される見通しでしたが、しばらく、そのままになっていました。 最近ようやく動きがありましたので、メモしておきます。 LiteSpeed Cacheの更新履歴を...
LiteSpeed Cacheプラグインが使えない場合があるのはなぜ?【レンタルサーバーの種類】 インターネット小話

LiteSpeed Cacheプラグインが使えない場合があるのはなぜ?【レンタルサーバーの種類】

WordPressには有料・無料、さまざまなプラグイン・テーマがあります。 LiteSpeed CacheプラグインもWordPressプラグインの一つですが、使える場合とそうでない場合があるということだったので、理由を調べてみました。 キャッシュ化の仕組み わたしがLiteSpeed Cacheプラグインを知ったのは、「サイトの接続スピードをあげよう」という調べ物をしていたときです。 サイトスピード向上には、いろいろな方法がありますが、そのうちの一つが「キャッシャ化」です。...
LiteSpeed CacheがアップデートされてJQueryが遅延読込みされている 【ただしサイトスピードは高速化】 ニッチな話題

LiteSpeed CacheがアップデートされてJQueryが遅延読込みされている 【ただしサイトスピードは高速化】

ほとんどタイトルが全てなんですが、LiteSpeed Cacheプラグインのアップデートについてメモしておきます。 プラグインのアップデート一つでこんなに変わるんですね。 LiteSpeed Cacheのバージョンが3.5.0.1にアップグレードされた LiteSpeed CacheはWordPressのプラグインで、mixhostサーバーではサイトスピード向上のために利用することができます。 最近(2020年9月29日)バージョンが3.4.2→から3.5にアップデートされま...