好きな歌手のライブ配信で応援するためのアイテムの送り方(投げ方)を説明します。
※この操作画面は、購入して3年目ぐらいのスマートフォンを対象に、ツイキャスのバージョンは4.605の場合で説明しています。
1. まずは基本! コメントを投稿する
まずは、基本的な使い方として、コメントを投稿してみましょう。
投稿されたコメントは、ニックネームと一緒にコメント欄に表示されます。
2. 試しに配信アイテムを送ってみる
ツイキャスの配信を盛り上げるものに、「配信アイテム」(「課金アイテム」とも)があります。
無料でも送ることができるので、ぜひ試してみてください。
こういうやり取りが「配信」の醍醐味なのかもしれません
配信アイテムを送るには、「拍手」のボタンを押します。
すると、一覧の中から送りたいアイテムを選べます。
2-1. 「拍手」を送る場合
例えば、「拍手」を送ってみます。
画面内に拍手の効果(エフェクト)とメッセージが表示されました。
アイテムにつけたメッセージは、視聴者の「コメント」には残りませんが、配信者の画面にはちゃんと残って表示されます。
2-2. 「お茶」を送ってみる場合
ほかには「お茶」を送ってみます。
エフェクトはありませんが、画面内にメッセージが表示されます。
2-3. PとMPの違い?
アイテム一覧表の意味を少し説明します。
「拍手」の場合、配信者に送るのに必要なポイントは、15ポイントです。これが「値段」ですね。
それじゃあ「MP」は何かというと、盛り上げポイントです。
ツイキャスでは、「人気ランキング」を見て誰の配信を見ようかと決める人も多いです。
配信でアイテムが送られると、配信者の人気のバロメーターとしてMPの分のポイント(拍手の場合は、1MP)になります。MPには有効期限がありますが、配信者はこれを日々積み上げながら人気ランキングを競っています。
応援する配信者がランキングで上位になると、新しいファンが増えやすくなります。
配信アイテムにはそれぞれ特徴があって、例えば「拍手」は派手なエフェクトでその配信が盛り上がるけれど、あまりランキングには影響しない。逆に、「お茶」はランキングのポイントは大きいなど、ちょっとした違いがあるんです。
まぁ、難しいこと考えず、なんとなく雰囲気で選んでもいいよね
3. 無料で100ポイントまでは回復する
ツイキャスポイントが足りなくなったら、チャージします。
無料でもポイントを使って大体24時間たつと、使ったポイントの内100ポイントまでチャージされます(無料のポイント回復)。
一日100ポイントは、無料で使えるのね!
逆にポイントを使わなかった場合は、「回復」しません。
「自動的に一日100ポイントずつ、どんどん増える」というわけではないのでご注意。
4. ツイキャス ポイントを購入するには?
100ポイント以上のアイテムを送る場合には、ポイントを購入する必要があります。
アイテムを選ぶと「ポイントが不足しています」というメッセージが表示されるので、「購入する」ボタンを押してください。
基本的に、まとめて買うとちょっとおトクです。
Androidスマートフォンの場合は、「Google Playから」支払います。
4-1. アプリ内購入は Googleを通して
ツイキャスに直接支払うのではなく、「Google Playから支払う」というのが、ちょっとややこしいですよね(iPhoneの場合は、Appleです)。
例えばクレジットカード決済を選んだ場合、クレジット会社からGoogle へ支払われ、Googleからツイキャスに支払われ、最終的にクレジット会社から請求が来るという流れになります。
利用者からするとわかりにくいですが、「アプリ内購入は、Googleを通して支払う」というルールがあるのでこのような流れになっています。
購入したポイントは、ツイキャスでアイテムを送るのに使うことができます。
4-2. 「お茶爆」って何?(収益化アイテム)
ほとんどの配信アイテムは、「配信を」盛り上げるためのものですが、「配信者の収益」になるアイテムもあります。それが「お茶爆(おちゃばく)」です。
簡単にいうと支払った金額の70%が配信者に、残りの30%が配信サイトに支払われます。
ですので、お茶爆100は1000P(1000円分)なので、700円が配信者へのカンパになります(厳密にはもうちょい計算がややこしい)。
ちなみに、「お茶爆」が選べない配信もあります。
配信をして間もなかったり、視聴者が少なくて「収益化」ができていない場合や、配信者が希望しない場合があります。
周りの人がアイテムを派手に送っていると、ついつい煽られてしまいそうですが、まずは自分のペースで応援しましょう。
今回は、ツイキャスの配信アイテムについてまとめてみました。
音楽や芸能など新しい楽しみ方として、いろいろな「配信」が増えています。
ぜひ、好きなアーティストを応援するのに、挑戦してみてください。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。
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