Google日本語入力では、環境設定で文字変換のキー操作を変更できます。
Controlキーを使ったショートカットキーは、ホームポジションから離れずに操作できるのが利点です。
ファンクションキーでの文字変換のほかに、Controlキーを使った変換があります。
キースタイルが「ことえり」「MS-IME」「ATOK」の3種類あり、それを基準に編集して「カスタム」にできます。
「ことえり」流は 右手中段、
「MS-IME」と「ATOK」流は 右手上段のキーを使っています。
モード | コマンド | 共通 | ことえり | MS-IME | ATOK |
---|---|---|---|---|---|
変換中 | ひらがな | F6 | Ctrl j | Ctrl u | Ctrl u |
変換中 | 全角カタカナ | F7 | Ctrl k | Ctrl i | Ctrl i |
変換中 | 半角 | F8 | Ctrl ; | Ctrl o | Ctrl o |
変換中 | 全角英数 | F9 | Ctrl l | Ctrl p | Ctrl p |
変換中 | 半角英数 | F10 | Ctrl : | Ctrl t | Ctrl @ |
自分の場合、ひらがな は入力のまま確定し、半角英数は 英数モードに切り替えてから入力しています。
ですので、必要になるのは「全角カタカナ」だけです。
半角カタカナや全角英数は、そもそもほとんど使いません。
ですので、Ctrl k
を使っていきたいと思います。
「F7」よりもホームポジションに近いのがメリットです。
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