- 政府の統計調査「経済センサス」の調査票が教室に届きました(2024年6月7日期限)。
- オンラインでも回答できるので、QRコードを読み込んでログインしました。
- 回答途中でタイムアウトになったり、自分で決めたパスワードを忘れたりすると手間がかかるので注意が必要です。
こういうオンライン回答は、いっきに片付けないとややこしいですね。
途中で調査時だけの使い捨てのパスワードを作るのですが、タイムアウトになると必要になるので要注意です。
YouTube動画でも話しています。
1. 経済センサスのお知らせ
教室の郵便受けに経済センサスのお知らせが届いていました。
これは政府の統計調査であり、回答が義務付けられています。
調査票にはQRコードが印刷されていて、オンラインでも回答できます。
「経済センサス」は、日本全国のお店や会社の状況を調べる公的な調査です。
経済活動の状況を全国的・地域別に明らかにし、各種統計調査の母集団情報を得ることを目的としています。
1-1. QRコードを読み込んでログイン
さっそく、スマートフォンを使ってオンライン回答を試みました。
QRコードを読み込むと、統計コードと対象者IDが自動的に入力されていました。
QRコードのURLのパラメータに tokeCd(統計コード)と taishouID(対象者ID)が埋め込まれていたからです。
あとは、調査票に記載されている初回パスワードを入力するとログインできます。
1-2. (わざわざ)自分のパスワードを決める
ログインすると、まず「新しいパスワード」を設定する画面が表示されました。
調査票に印刷された仮パスワードはここで「お役御免」です。
興味深いことに、パスワード候補があらかじめ提示されていました。
そのまま「変更」を押すだけで、記号を含む複雑なパスワードに設定できます。
ここで決めるパスワードは調査票の回答のためだけのパスワードです。
回答が終わったら不要になります。
ちなみに、調査票にはこのパスワードを書き込む欄があるのですが、私はそのまま回答を始めてしまいました。
1-3. メールアドレスを登録する
パスワードの設定後、メールアドレスの登録と確認が求められました。
自分のメールアドレスを入力するだけで、特に確認コードなどは必要ありませんでした。
2. 調査票に回答している途中でタイムアウトになった
メールアドレスの登録が完了すると、調査票一覧の画面が表示されました。
この政府統計オンライン調査票窓口では、様々な統計調査を受け付けているようです。
自分のIDに割り当てられている調査票を選択し、回答を開始しました。
ところが、途中で別の用事が入って、あれこれしていたら回答画面がタイムアウトになっていました。
再度ログインしようとしましたが、うまくいきませんでした。
「次へ」「次へ」とぼんやり操作していたので、自分でパスワードを変更していたことを忘れていたからです。
5回連続でパスワードを間違えたため、システムが利用できなくなってしまいました。
2-1. 改めてログインして回答した
幸運にも途中で撮っていたスクリーンショットを確認すると、パスワードを見つけることができました。
翌日になると、再びログイン画面が表示されたので、改めてパスワードを入力しました。
無事に統計調査の回答を全て終えると、調査票の回答を受け付けたことを知らせるメールが届きました。
もし見つけることができなかった場合は、パスワードを忘れた際の手続きを踏む必要があり、非常に面倒なことになりますね。