1. Windows 11へのアップグレード方法は2つ

2. Windowsのバックアップ

3. 復元ポイント
システムの「復元ポイント」を作成しておくと、更新プログラムなどで不具合が発生したときに、過去の時点の状態に戻すことができます。
復元ポイントのデータサイズは、100MBほどです。システム構成やプログラムのインストール状況などを記録しています。
大きな更新プログラムをインストールする前などには、復元ポイントが構成されているか、確認しておきましょう。

通常は、プログラムや更新プログラムのインストールのときに復元ポイントは自動的に作成されます。しかし、ストレージ容量を「節約」する設定などをしていると、たまにオフになっていることがあります。
PC内の検索から「回復(コントロールパネル)」を開くと、「高度な回復ツール」の中に「システムの復元の構成」があります。
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