1. Windows 11へのアップグレード方法は2つ
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2. Windowsのバックアップ
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3. 復元ポイント
システムの「復元ポイント」を作成しておくと、更新プログラムなどで不具合が発生したときに、過去の時点の状態に戻すことができます。
復元ポイントのデータサイズは、100MBほどです。システム構成やプログラムのインストール状況などを記録しています。
大きな更新プログラムをインストールする前などには、復元ポイントが構成されているか、確認しておきましょう。
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通常は、プログラムや更新プログラムのインストールのときに復元ポイントは自動的に作成されます。しかし、ストレージ容量を「節約」する設定などをしていると、たまにオフになっていることがあります。
PC内の検索から「回復(コントロールパネル)」を開くと、「高度な回復ツール」の中に「システムの復元の構成」があります。
こちらもどうぞ。
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Windows 10が正常に起動しないときの起動オプションのまとめ(MB-B504HS-Aの場合)
Windows 10 20h2の更新をしたら、また起動できなくなりました。トラブル時の起動の手順をメモをしておきます。環境マウスコンピュータ、MB-B504HS-A、Windows 10 (1909→20H2)ポイント(MB-B504HS-Aの場合)BIOS設定画面は F2 長押し回復画面は 強制終了 を2回「Windows Rollback」機能で 更新前の状態に戻した。システムトラブルの対処通常の起動がうまくいかないときには、BIOS設定画面と回復環境の起動という2つの選...

Windowsのシステムを修復しようとしたらBitlocker暗号化されていた【Dell Vostro 15-3568の事例(2)】
起動できなくなったPCを修復するために、USBメモリの回復ドライブから起動しました。しかし、内蔵HDDが暗号化されていてアクセスできません。タブレットからMicrosoftアカウントにアクセスして「回復キー」を見つけると、やっと修復作業に取り掛かることができました。最近のパソコンのデータ保護は強固なんだね。もし、MicrosoftアカウントのID・パスワードを控えてなかったら、手も足も出ないところだったんだ。◆ 前回はこちら。内蔵HDDがBitlocker暗号化保護されている...
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