プログラミングで重要な 「 ループ 」 という話をしてみたいと思います。
「 ループ 」 というのは、「 繰り返し 」 のことです。
ちょっと問題を見てみましょう。
「 プロシージャー1 」 の中で、「 P1 」 コマンドを使って、「 ループ 」 を作ることができます。
先ほどのプロシージャにある、プログラムを入れる領域の中に、「 P1 」 プロシージャ自身を呼び出すコマンドを入れることで、「繰り返し処理」にすることができます。
「 プロシージャ1 」 の中で「 P1 」 を使うと、「 プロシージャ1 」 を繰り返し実行します。
一回呼ぶ だけで、 どんどんと、繰り返し 実行されます。
さて、今回の問題なんですけれども
メインのところには ひとつしか枠がなくて、この 「 プロシージャ1 」 のところがポイントと言うことになります。
メインのところで、「 プロシージャ1 」 を呼び、「 プロシージャ1 」 を呼び出すとで、これで 「 繰り返しループ 」 が できたことになります。
どこまでも進んでいくことができます。
光をつけていこう ということなので、「 ライト 」 を、この真ん中に持って行きます。
このように実行すると、進んで光をつけて、 もう一度繰り返す。
こういった、実に単純な仕組みで「 ループ」「 繰り返し」 という構造を表現することができます。
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