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インターネットでクレジットカード支払いで入力する3項目 【セキュリティコードの意味】

インターネットでクレジットカード支払いで入力する3項目 【セキュリティコードの意味】

インターネットでの買い物で、一番便利なのはやはりクレジットカード決済でしょう。
注文時に支払いまで完了するのが魅力です。

でも、クレジットカード情報を入力することに不安を覚える方も多いと思います。

「セキュリティコードだけで、大丈夫なのかな?」と疑問に思って、まとめてみました。

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1. 支払い方法で入力する主な項目

インターネットショッピングだけでなく、アプリやチケットを購入するときなどには、必ず注文前に支払い方法を決めます。

逆に言うと、支払い方法を決めないまま「購入」できるウェブサイトはほとんどありません。

支払い方法の一つでクレジットカードがあります。「クレジットカード」を選択すると、必ず3つの項目を入力することになります。

クレジットカード決済の入力項目
  1. カード番号(16桁)
  2. 有効期限(月/年)
  3. セキュリティコード(3桁)
支払い方法で入力する主な項目

実に、この3項目だけで購入ができてしまいます。

支払い方法で入力する主な項目

便利すぎて心配ね

カード番号と有効期限は、クレジットカード前面に印字されています。

セキュリティコードは、クレジットカード裏面に印字されています。

支払い方法で入力する主な項目

ちなみに、カード裏面には4桁の数字と3桁の数字がありますが、4桁の数字の方はカード番号の下4桁になっています。

3桁のセキュリティコードは弱そうですが、クレジットカード番号は非公開なので(他人に見せてはいけません)、この3桁の数字だけでセキュリティになる、という考え方になっています。

支払い方法で入力する主な項目

でも、扱う信用の割に、びっくりするほどゆるい本人確認だよね。

大丈夫なのかな。

2. 盗難と本人確認

まず、クレジットカード会社の一番のセキュリティは、「盗難や紛失による不正利用が起こった場合に備えた補償制度」です。

不正利用が判明したら、本人に落ち度がなく、第三者の使用であることが証明できれば、クレジットカード会社が補償します。

盗難と本人確認

ポイントは「本人確認」。

例えば、クレジットカードを利用する時は、店舗なら暗証番号の入力やサインの記入があります。

暗証番号は、その場で本人確認をしたことになります。

サインは、クレジットカード会社からみると「支払いの内容を確認し、間違いなく本人が承認した」という証拠になります。もし不正利用の訴えがあったときに、確認されることになります。

いずれにしても、クレジットカードが盗難されても、署名や暗証番号はわかりませんので、すぐには悪用できません。

盗難と本人確認

ふだんの利用パターン(場所や金額)と違う買い物でも、本人確認されます。

2-1. セキュリティコードが役に立たない場合、立つ場合

一方のセキュリティコードの場合は、クレジットカードに記載されています。

もしもカードを盗まれると、インターネットではすぐに悪用できてしまいます。

セキュリティコードが役に立たない場合、立つ場合

クレジットカードは紛失したら、すぐに利用停止する必要がありますね。

そんな弱いセキュリティコードですが、なぜあるのでしょう?

それは、「スキミング対策」です。

セキュリティコードが役に立たない場合、立つ場合

「スキミング」は、クレジットカードを読み込む時に、磁気テープの中身をコピーしてカードの複製を作る手口です。

しかし、セキュリティコードの情報は磁気テープには埋め込まれていません。

悪いお店の犯人がクレジットカードをスキミングしても、そこにはセキュリティコードの情報はありません。なので、それだけでは悪用できないわけです。

3. まとめ:セキュリティコードは強くないので絶対にクレジットカードは人に見せない

セキュリティコードは、パスワードに比べてもカードに直接記載されているので、弱いセキュリティです。

偽物のサイトなどで入力してしまうと、簡単に悪用されてしまいます。

安さだけでなく、実績のあるサイトで購入するようにしましょう。

まとめ:セキュリティコードは強くないので絶対にクレジットカードは人に見せない

クレジットカードは便利だからこそ、慎重に付き合っていきたいものですね。

QRコードを読み込むと、関連記事を確認できます。

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