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「スマホがウイルスにかかってしまう」絶対にやってはダメな操作とは?【不明なアプリ】

わかりやすさ重視スマホ基礎セキュリティ冊子テキスト操作には要注意

「不在のために荷物を持ち帰りました」などという偽メッセージがよく来ます。

無視しておけばよいのですが、どんな操作をすると危険なのでしょうか?

ポイント
  • 迷惑メッセージのリンクを間違って押しても、慌てる必要はありません。
  • それだけでスマホが乗っ取られるようなことは滅多にないからです。
  • ただし、「不明なアプリのインストール」だけは許可してはいけません。
免責事項

なるべく正確な情報になるよう努力していますが、個々のPC/スマホにより状況は異なり、結果の保証はできません。
操作の際には、十分に注意の上、ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。

この記事では、わかりやすさを重視して説明しています(やや厳密さには欠ける表現もあります)。イメージが掴めたら、より専門的な解説へと進んでください。

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「偽メッセージのリンクを押さない」の意味

まずはメッセージのリンク、つまり下線付きのアドレスを押さないことが基本です。
しかし、間違って押してしまったとしても、すぐに「ウイルスに乗っ取られる」というわけではありません

最近のスマートフォンは セキュリティを重視した設計になっています。
ウェブページを表示するだけで問題が起こることは「極めて稀」ですし、そのような不具合(脆弱性)は見つかり次第 修正されています。

この段階なら、「ウイルスに感染しました」などと表示されたとしても ほぼ「ウソ」です。
すぐに画面を閉じて、ホーム画面に戻れば大丈夫。

とはいえ、セキュリティの過信は禁物。
「リンクを開かない」というのは正しい心構えです。

マルウェアもアプリの一種

いわゆる「コンピュータ ウイルス」のことを「マルウェア」と言います。
マルウェアは、悪質なアプリのことです。

たいていのマルウェアは、セキュリティアプリや「お得なアプリ」のフリをして、インストールさせようとします。

マルウェアが入り込むのは、アプリの追加手順と基本的には同じです。
まず、「アプリの素」をスマホ内に保存し(ダウンロード)、
それを呼び出してスマホ内に組み込みます(インストール)。

しかし、スマートフォンには、公式のアプリストア以外からアプリを追加できないようにする「制限」があります。ですので、この制限を取り払わない限り、マルウェアは侵入できません。

一番大事なのは「この提供元のアプリを許可」という設定を「オン」にしないこと。
ここをオンにすると、セキュリティの扉の鍵を自分で開けてしまうことになります。

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