今回は、広告ブロックソフト AdGuard を例に、「ライセンスのアカウント管理」というテーマでお話します。
AdGuardはパソコンでもスマホでも利用できる
「AdGuard」は、パソコンやスマートフォンの広告ブロックツールです。
セキュリティソフトのように、ライセンスを購入して利用します。
パソコンの場合は、ライセンスキーを入力するだけで利用開始できます。
しかし、iPhoneのアプリにはライセンスキーを入力する場所がありません。


「ログイン」から利用開始するのですが、その前に AdGuardの会員登録が必要です。
AdGuardのアカウントを作成する
まずは、パソコンでAdGuardのウェブページを表示します。
画面右上の「マイ・アカウント」からログインページを表示します。


はじめての登録は「サインアップ」です。メールアドレス・パスワードなどを入力して決めます。
アカウントにライセンスを紐付ける
会員登録ができると、「ライセンスを追加」することができます。
すでに購入しているライセンスキーを入力して、自分のアカウントに紐付けします。


この画面では、どの端末でライセンスを利用しているのか、確認できます。


すでに利用しているWindows PC の情報が表示されています。
iPhoneアプリからライセンスを利用する
ライセンスの追加ができれば、iPhoneでログインします。
先ほど登録したメールアドレス・パスワードを入力しましょう。


これで、iPhoneでもAdGuardアプリのすべての機能が有効になりました。
インターネットでAdGuardの「マイ・アカウント」を確認すると、ライセンスを利用している端末が増えているのが確認できます。
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