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らくらくスマートフォンで半角カナを入力する 【文字コードの基本】

スマホ基礎パソコン基礎知識

スマートフォンで入力していると、うまくいかないことがあります。

例えば、先日あったのが、電気や通信の切替えキャンペーンのキャッシュバック。

振込先の銀行口座の名義人の入力など、慣れないと難しいものです。

今回は、「全角カナ」と「半角カナ」について説明します。

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全角カナと半角カナの違い

日本語入力ならではなのですが、カタカナ(あと数字・英字も)には全角と半角の2種類の文字あります。

2種類のカタカナ文字
  • 全角カナ
  • 半角カナ

「全角カナ」と「半角カナ」は、見た目にそんな違いがありませんが、コンピュータの世界では区別される文字です。

ですので、銀行口座を指定するなど、正確に入力する必要がある場合は、間違った文字で入力するとエラーになってしまいます。

らくらくスマートフォンで「半角カナ」に変換する方法

らくらくスマートフォンの場合、「半角カナ」を入力するには、まず、「ひらがな」で入力します。

らくらくスマートフォンでは、かなキーを長押しして、かなを選ぶ方法がおすすめです。

らくらくスマートフォンでかな入力する

その後、ソフトキーボード上部の「変換」をタッチすると、変換候補の中に、「半角カナ」の文字列が出てきます。

例えば、「タナカジロウ」と入力したいとします。

それには、まず「たなかじろう」と入力してから、「変換」ボタンをタッチします。

変換候補を眺めてみると、「田中次郎」、「タナカジロウ」などの他に、「タナカジロウ」があるわけです。

そもそも、カタカナ文字が2種類あるのは なぜ?

コンピュータで利用できるカタカナ文字には、「全角カナ」と「半角カナ」があります。

経緯を説明すると長くなるので少し端折りますが、まず最初にできたのは「半角カナ」です。

「半角カナ」の誕生

英語圏から導入された初期のパソコンには、半角の英数文字・記号しか表示できませんでした。

半角英数は世界共通

初期のパソコンから利用される半角の英数文字・記号は、世界中のパソコンで利用できる、いわば「世界共通」の文字です。

今でもパスワードには半角英数しか利用できないのも、これが理由です。

そこで、なんとか日本語を表示するため生まれたのが「半角カナ」です。

当時のパソコンが処理できる文字の数は、256文字程度(8Bit)と少なかったので、漢字・ひらがなは諦めて、カタカナだけが追加されました。

1980年代当時のパソコンの画面をみると、半角カナが使われています。

1980年代のパソコン画面例

「バンゴウ ヲ センタク シマセウ」が半角カナです。

利用できる文字がどんどん広がった

その後、パソコンの性能が向上して、ひらがなや漢字、そのほか いろんな記号など、扱える文字が増えました。

漢字やひらがなと組み合わせるために、通常の活字サイズのカタカナ、つまり「全角カナ」もできました。

今はもっと使える文字の範囲は広がって、外国の文字や絵文字なども利用できます。

文字の範囲はどんどん広がった

今でも振込依頼で半角カナが必要なことがあります

今では、「半角カナ」で入力する機会はあまりありませんが、その珍しいケースが銀行や郵便です。

これらのシステムは歴史が古いものが多く、長く利用されています。

そのため、通帳やATMでは、今もこの「半角カナ」を目にすることがあります。

現在、ウェブサイトで銀行口座の名義人を入力する場合は、「半角カナ」を指定されるケースと、「全角カナ」を指定されるケースが混在しています。

例えば、最近でもオンラインショップAmazonで返金を依頼するときや、持続化給付金の振込先を指定するときなどで、口座名義人を「半角カナ」で入力しないといけないことがありました。

Amazonで返金を依頼する
持続化給付金の振込先を入力する

たまにしか利用しないので忘れやすいですが、区別できると戸惑わずに済みます。

文字コードの話はちょっと複雑でしたか? なんとなく理由を知ることで、思い出すきっかけになれば嬉しいです。

全角カナと半角カナ
全角カナと半角カナ クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
https://chiilabo.com/licenses-image/
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