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もともと「修飾キー」はキーコードを「修正」していた いろんな周辺機器

もともと「修飾キー」はキーコードを「修正」していた

キーボードには、他のキーと組み合わせることで追加の機能を持たせる「修飾キー」という特殊なキーがあります。もっとも使われる修飾キーはShiftキーで、タイプライター時代から大文字と小文字を切り替える機能を持っています。ControlキーとAltキーなどは、効率的に操作するための「シュートカットキー」で活用されます。歴史的には、キーコードを「変更」する意味合いがありましたが、現在は組み合わせパターンとして使われます。キーボードの修飾キーキーボードにはいくつか「修飾キー(modif...
「エントロピー」とは?(予測不可能性とパスワードの強さ) とりあえずのメモ

「エントロピー」とは?(予測不可能性とパスワードの強さ)

パスワードの「強さ」を示す指標として「エントロピー」が使われ、パスワードの取りうるパターン数の2を底とする対数で計算されます。パスワードに含まれる文字の種類を増やしたり、文字数を増やしたりするとエントロピーが高くなります。一般に「英数記号12文字以上のパスワード」が推奨されるのは、エントロピーを高くするためです。ただし、総当たり攻撃への耐性を高めるには、「完全にランダム」なパスワードにする必要はありません。独自のルールなら、ある程度規則性があっても大丈夫です。情報理論における...