Excel関数

[Excel] 文字列先頭の数字部分を数値化したい(ValueとLeftとIfError) Word・Excelなど

[Excel] 文字列先頭の数字部分を数値化したい(ValueとLeftとIfError)

Excelで文字列先頭の数字部分を数値化するには、Value関数、Left関数、IfError関数を組み合わせます。数字部分がどんな桁数でも対応できるようにするにはVBAを使用したカスタム関数が有効です。=IFERROR(VALUE(LEFT(B4,4)), VALUE(LEFT(B4,3)))文字列先頭の数字を取り出したいIDと名前が組み合わさった文字列があります。そのID部分だけを抽出し、数値として取得したいです。入力: 104田中 → 出力: 104入力: 1234斉藤...
[Excel] 数値の切り捨てを行う問題(RoundDown関数) Word・Excelなど

[Excel] 数値の切り捨てを行う問題(RoundDown関数)

Excelでは、Round関数、RoundUp関数、RoundDown関数を使って数値の四捨五入・切り捨て・切り上げを行うことができます。これらの関数は、割引金額や消費税額の計算時に発生する端数の処理に役立ちます。関数の挿入方法には、「fx(関数の挿入)」ボタンを使用する方法や、数式バーに直接入力する方法があります。データ入力と問題Excelを開き、空のブックに以下のA1〜H11までの表データを入力します。割引金額、本体価格、消費税額、表示価格を正しく計算していきます。入力で...
[Excel] Match関数とOffset関数を組合せて表から「検索」する Word・Excelなど

[Excel] Match関数とOffset関数を組合せて表から「検索」する

表の中からIDに該当する値を検索するには、Vlookup関数を使うのが一般的です。しかし、Vlookup関数では、検索列が表の左端にある必要があります。Match関数とOffset関数を組み合わせると、Vlookupよりも柔軟な検索ができます。Match関数とOffset関数のメリット検索列が左端にない場合でも使用可能横方向の検索も簡単に行える表から逆参照したい場合たとえば、以下のような予約データから顧客IDを元に予約時刻を逆算してみます。予約IDなら検索列が左端にあるので、...
[Excel] 小数点以下を切り捨てる関数(INT, RoundDown) Word・Excelなど

[Excel] 小数点以下を切り捨てる関数(INT, RoundDown)

小数点以下を切り捨てるだけなら INT関数が手軽です。切り捨ての桁を変えたいときには RoundDown関数が役立ちます。切り捨てにはINT関数かRoundDown関数小数点以下を切り捨てるには、INT関数かRoundDown関数を使います。INT関数は、「整数(Integer)」にする関数です。与えた値を最も近い整数に切り捨てます。RoundDown関数は、「切り捨て(RoundDown)」るです。小数第何位で切り捨てるのか、桁数を選択できます。桁数にマイナスも指定すると、...