画像認識

Windowsの「Recall」機能とプライバシー(Copilot+ PC) AIの話題

Windowsの「Recall」機能とプライバシー(Copilot+ PC)

Microsoftは、Windows 11の新機能「Recall」をCopilot+ PC向けに発表しました。Recallは、AIを使ってPC上の作業画面を記録し、後から簡単に検索・再開できる機能です。データはローカルで処理・保存され、暗号化されますが、まだセキュリティ・プライバシーの懸念が払拭できていません。YouTube動画でも話していますWindows 11の新機能「Recall」2024年5月、Microsoftは 「Copilot+ PC」と呼ばれる新しいタイプのW...
「プログラム」と「AI」の違い(従来型プログラムと機械学習ベースのAIプログラム) AIの話題

「プログラム」と「AI」の違い(従来型プログラムと機械学習ベースのAIプログラム)

従来型プログラムは決まった手順に従い予測可能な結果を出しますが、AIプログラムはデータから学習し新しい状況に対応できるのが特徴です。人間に打ち勝つようなコンピュータプログラムは、チェスのDeep Blueから囲碁のAlphaGoへと進化しました。現在のAIブームは、コンピュータの性能の向上、ビッグデータの出現、深層学習の登場によって、過去のブームよりも社会に大きな影響がありました。YouTube動画でも話しています。チェスの名人Deep Blueと囲碁の達人AlphaGoコン...
「photoanalysisd」のCPU使用率が高い?(インテリジェント検索) Mac

「photoanalysisd」のCPU使用率が高い?(インテリジェント検索)

photoanalysisdは、顔認識などで写真ライブラリを整理するためのシステムプロセスです。主にバックグラウンドで動作し、写真にタグ付けされた顔、地理的な位置情報、タイムスタンプなどのメタデータを使用して写真を整理します​ ​。しかし、macOS SierraやmacOS Mojaveなどで、しばしばCPU使用率が高くなる問題も報告されています。
撮影場所はもう「秘密」にできない?Gemini Ultraとプライバシー AIの話題

撮影場所はもう「秘密」にできない?Gemini Ultraとプライバシー

Googleが発表した「Gemini Ultra」の画像検索では、位置情報の特定にも優れた能力を持っていることが明らかになりました。この技術進化は、私たちのプライバシーと匿名性にどのような影響を与えるのでしょうか。過去に遡及して、SNSなどで上げた写真から位置が特定できてしまうのは、大丈夫なのかな。これまでも、画像検索である程度の位置を推定できましたが、これがすごい精度と速度になると、世の中が変わってしまいますね。AIは画像から撮影場所を特定してしまうGemini Ultra...
スマホのカメラで名前を調べたい【PictureThis】(草花、鳥、鉱石) #PR含む

スマホのカメラで名前を調べたい【PictureThis】(草花、鳥、鉱石)

園芸が好きなんだけど、花の名前ってスマホで調べられない?カメラで撮影した植物や鳥類、鉱石などを図鑑で調べるアプリがあります。アプリ【植物】PictureThis - 撮ったら、判る-1秒植物図鑑【野鳥】Picture Bird - 撮ったら、判る-1秒鳥図鑑【鉱石】Rock Identifier - 写真を撮り、岩を特定する一般的な画像検索よりも、範囲を絞り込んでいる分だけ、精度が高い傾向があります。こちらもどうぞ
写真で調べものができる【Google Lens】 スマホ基礎

写真で調べものができる【Google Lens】

Googleの検索欄の右にある「カメラ(Google Lens)」を使うと、スマホ内の写真をもとにインターネット検索をすることができます。草花や商品の名前を調べたりするのに便利です。
OneNoteアプリでできる画像編集 【ドキュメントモード】 スマホ基礎

OneNoteアプリでできる画像編集 【ドキュメントモード】

OneNoteアプリは、手書きノートの代わりになるように設計されています。その一つが、画像に自由に手書きできることです。今回は、OneNoteアプリの画像編集について、見ていきましょう。写真を挿入したときの画像編集前回の記事(OneNoteアプリで画像を挿入する )で説明したように、OneNoteのページに画像を挿入する時に、画像編集の画面が表示されます。編集画面には、5つの機能があります。OneNoteの画像編集の5つの機能削除切り抜き(トリミング)回転撮影モード書き込みま...