数学

手計算でわかる、秘密鍵と公開鍵の「使い方」(RSA暗号) わかりやすさ重視

手計算でわかる、秘密鍵と公開鍵の「使い方」(RSA暗号)

「RSA暗号」は、数学的な性質を利用して秘密通信を可能にする暗号システムです。公開鍵と秘密鍵の組み合わせで、メッセージの暗号化と復号ができます。
「エントロピー」とは?(予測不可能性とパスワードの強さ) とりあえずのメモ

「エントロピー」とは?(予測不可能性とパスワードの強さ)

パスワードの「強さ」を示す指標として「エントロピー」が使われ、パスワードの取りうるパターン数の2を底とする対数で計算されます。パスワードに含まれる文字の種類を増やしたり、文字数を増やしたりするとエントロピーが高くなります。一般に「英数記号12文字以上のパスワード」が推奨されるのは、エントロピーを高くするためです。ただし、総当たり攻撃への耐性を高めるには、「完全にランダム」なパスワードにする必要はありません。独自のルールなら、ある程度規則性があっても大丈夫です。情報理論における...
Diffie-Hellman鍵共有 セキュリティ

Diffie-Hellman鍵共有

「Diffie-Hellman鍵共有」は、安全が確認できていない通信経路でも、送信者と受信者だけの暗号通信を開始するための方法です。送信者と受信者がお互いに公開してもよい情報を共有することで、それぞれ自分で秘密の鍵を計算します。秘密鍵の共有ができたら、それを使ってメッセージを暗号化(読めなくする)や復号(読めるように戻す)をします。
方程式をスマホで解ける?【Maple Calculatorの使い方】 インターネット小話

方程式をスマホで解ける?【Maple Calculatorの使い方】

Maple Caluculatorを使うと、入力した方程式の答えを調べることができます。ただし、無料の範囲では、詳しい解法手順は1日 5回の回数制限があります。