対話型AI

GrokはXの中で使える対話型AI(Xプレミアム) AIの話題

GrokはXの中で使える対話型AI(Xプレミアム)

「Grok」は、Xに新たに追加された対話型AIで、Xにある多様な情報を要約して回答することができます。Grokの特徴は、Xのリアルタイム情報から素早く調査して結果を提示できること。現在、Grokは「Xプレミアム」以上の有料会員のみが利用可能です。「Grok」は、Xの膨大な情報を収集するときの「水先案内人(pilot)」のような役割が期待できます。YouTube動画でも話しています。フォローや検索・タグとは違った、対話型の情報収集が主流になっていくのかな。Xに「/」が追加された...
ChatGPTにアクセスしたら利用上の注意画面が表示された【データ収集とプライバシー】 AIの話題

ChatGPTにアクセスしたら利用上の注意画面が表示された【データ収集とプライバシー】

ChatGPTの起動画面で「利用上の注意」画面が表示されました。回答の不完全さや会話データの収集(AIトレーナーが確認する)について、注意喚起しています。ChatGPTによる利用上の注意ChatGPT() にアクセスしたところ、「利用上の注意」画面が表示されました。回答の不完全さや会話データの収集について、注意喚起しています。これは無料の調査プレビューです。私たちの目標は、システムを改善し、より安全にするために、外部からのフィードバックを得ることです。安全対策を講じていますが...
ChatGPTをLINEで使うには?【チャットボット アカウント】 AIの話題

ChatGPTをLINEで使うには?【チャットボット アカウント】

対話型AIの ChatGPTは、OpenAIのサイトの会員登録をすれば誰でも利用できます。しかし、「もっと手軽な方法がいい」なら、LINEから聞く方法もあります。誰でも使える AI なんだね。LINEで動くChatGPTすでに いくつかの企業が、LINEと ChatGPTを連携させた「チャットボット(会話ロボット)」を作っています。これなら、「友だち追加」するだけで、すぐに 対話型AIに質問できます。(LINE公式アカウント例)AIチャットくん(株式会社picon)(ID: ...
GoogleはBard AIを公開したけど日本は未対応… AIの話題

GoogleはBard AIを公開したけど日本は未対応…

Googleは2023年3月21日、ついに Bard AIを一般公開しました。ただし、残念ながら英語圏(米国・英国)のみの提供で、日本は今のところ対象外のようです。【追記】2023年5月11日から日本語でも利用できるようになりました。bard.google.comにアクセスBard AI は、Googleの開発する対話型AIです。平たく言えば ChatGPTの Google版ね。ウォール ストリート ジャーナルの記事を見て、さっそくBard AI にアクセスしてみました。現在...
「プログラミング教育より国語力」説は生成AIの台頭で正しくなった【プロンプト エンジニアリング】 AIの話題

「プログラミング教育より国語力」説は生成AIの台頭で正しくなった【プロンプト エンジニアリング】

対話型AI がプログラムを生成できるようになった現在、「プログラミング教育」をどう考えたらいいのでしょう?1つは、プログラミング知識自体は、自分の思い通りのプログラムを作るためには必要ということです。ただし、「読み書き計算」のような誰でも必要な「基礎的なスキル」にはならず、これまで通り「専門的なスキル」のままになるかもしれません(大工職人のような)。もう1つは、プログラミングの技術よりも、「問いを立てる力」の方が重視されていくように思います。そもそも「問い」に気づかなければ、...
対話型AIが「暴走する」とは?【プロンプト・インジェクション】 AIの話題

対話型AIが「暴走する」とは?【プロンプト・インジェクション】

ChatGPTの衝撃で、Microsoftの検索エンジン Bing にも会話AI機能が追加されました。しかし、Bing AI には、「特殊な質問の仕方」をすると、Microsoftの非公開の設定を漏らしてしまう「脆弱性」が見つかりました。そのほかにも、会話内で「混乱」して、虚偽や侮辱の発言をしてしまう問題点も。そこで、いったん会話回数を制限することになりました。急激なアクセスで、システムの改善が追いつかなかったようですね。「本来、禁止されていることをしてしまう」という意味では...
【人工知能】ChatGPTに質問してみたら、けっこう間違えもあった(アカウント登録の仕方) AIの話題

【人工知能】ChatGPTに質問してみたら、けっこう間違えもあった(アカウント登録の仕方)

話題になっている ChatGPT(chat.openai.com/chat) のアカウントを作成して、試してみました。まるで人間が答えたような回答を、すぐに出すのでびっくりしました。しかし、いろんな回答をよく読んでみると「滋賀を四国地方」と言ってみたり、あからさまな間違いも少なくありません。また、こちらから送った文章に機密事項が含まれている場合でも、ChatGPTはそれを学習して、別の人に回答してしまう可能性があります。いよいよ「検索の次の時代」が見えてきました。ただし、結局...