危険なサイト

【注意】ヤマト運輸を偽装した詐欺メールが届きました とりあえずのメモ

【注意】ヤマト運輸を偽装した詐欺メールが届きました

だまされそうになった背景たまたま前日にAmazonの注文をしていたふだんからクロネコメンバーズの再配達を利用していた怪しさに気付いたポイントふだんのAmazonの配達連絡と違うなんの配達なのかやどの住所宛てなのかがメールに書かれていないYouTube動画でも話しています。不審なヤマト運輸(?)のメール「ヤマト運輸(?)」からのお荷物情報のメールが届きました。差出人:ヤマト運輸件名:「707-6701-4517お荷物お届けのお知らせ【受け取りの日時や場所をご指定ください】」ちょ...
【偽メール】「エポスカード使用制限のお知らせです」(URLの@) とりあえずのメモ

【偽メール】「エポスカード使用制限のお知らせです」(URLの@)

「【エポスカード】使用制限のお知らせです」という偽メールが届きました。特筆すべきは、偽メール内のリンクが「@」を含んだURLにして本物のドメインと見せかけていたことです。ブラウザはドメインの@より前の部分を無視して、偽サイトにアクセスしてしまいます。紛らわしいリンク(URLに含まれる@)偽メール自体は「アカウント停止で対応の必要がある」と騙して、パスワードを聞き出そうと「ありきたり」のものでした。ただ、興味深かったのは、偽メールの中のリンクです。本物サイトと偽サイトのドメイン...
「安全でないサイト」と「危険なサイト」との違い(Chromeの警告画面) Android

「安全でないサイト」と「危険なサイト」との違い(Chromeの警告画面)

Chromeによるサイトの警告には、大きく分けて2種類あります。「安全でないサイト」と「危険なサイト」です。「安全でないサイト」は、そのサイトとの通信が暗号化されていないので、途中のやり取りが傍受される危険性があることを注意喚起しています。一方、「危険なサイト」は、そのサイト自体が「利用者を騙して情報を盗み取ろうとしている」と通報されていることを意味しています。Chromeで説明していますが、ほかのブラウザでも基本的な考え方は同じです。サイトにアクセスしようとしたら…インター...
いかがわしいサイトを見てしまったけれど「大丈夫」?【アプリ サンドボックス】 Android

いかがわしいサイトを見てしまったけれど「大丈夫」?【アプリ サンドボックス】

一般的には「もし、いかがわしいサイトを見たとしても、特に個人情報を入力したり、何かを『許可』していない」なら、「あまり心配はない」と言えます。これは、スマートフォンの基本システムやブラウザは、プログラムが他の領域にアクセスできない設計(アプリ サンドボックス)になっているからです。むしろ気をつけたいのは、焦っていろいろ操作することです。慌ててセキュリティアプリを入れようとして、間違って「ウイルス(マルウェア)」を入れてしまうことが多いからです。YouTube動画でも話していま...