著作権

AI生成コンテンツの自家消費と収益化(人間のクリエイターの役割) AIの話題

AI生成コンテンツの自家消費と収益化(人間のクリエイターの役割)

生成AIは、まず個人向けの「自家消費型コンテンツ」の生成での利用が広がりました。しかし、それをそのまま「収益化型コンテンツ」にしようとすると、多くの人に共感を得ることに課題があります。クリエイターとしての人間の選別や編集が加わることで初めて感動を与えるコンテンツになるようです。統計的に処理される AI生成コンテンツは平均的な内容になりがちで、個人の好みとも少しずつずれる可能性がある点で、自家消費型コンテンツとしても課題があります。誰のための生成?生成AIでコンテンツを作るとき...
Microsoftの「監視されていないメールボックス」とは?(返信不要の機械翻訳) とりあえずのメモ

Microsoftの「監視されていないメールボックス」とは?(返信不要の機械翻訳)

Microsoftからの「利用規約の更新」というメールの末尾に「監視されていないメールボックスから送信されています」という文言がありました。「メール」「監視」と聞くとびっくりしますが、これは「この一斉送信メールに返信しても読まれません」という意味です。「monitor」のニュアンスが訳しにくいのはわかるけど、言葉って大切なのにね……。YouTube動画でも話しています「利用規約の更新」というメール突然、Microsoftから「利用規約の更新」というメールが届きました。末尾には...
生成と創作性 ひとこと日記

生成と創作性

文章やイラストを「自在に」に作り出すAIが話題。便利な一方、オリジナルをどう守るか、ということも議論になっています。子どもたちを見ていると、創造は遊びの延長のようで、そこに「自らが在る」のかも、と。
[YouTube] 「著作権の一致が新たに見つかりました」という通知が届いた SNS

[YouTube] 「著作権の一致が新たに見つかりました」という通知が届いた

YouTubeで「著作権の一致が新たに見つかりました」という通知があって、びっくりしました。調べてみると、自分が使ったというよりは、自分の動画を他の人が再度アップロードしていた、という通知でした。ほとんどが、チャンネルで公開しているメッセージ動画を、個人の方が再アップロードしていたものでした。YouTubeにはSNSの側面もあります。もしかすると、「動画の共有」を意図して、間違えているのかもしれません。また、視聴されていないので、よくわからずにアップロードしている可能性もあり...
[Instagram]「この音源は利用できなくなりました」【リール動画の音源】 インターネット小話

[Instagram]「この音源は利用できなくなりました」【リール動画の音源】

リール動画のBGMを、Instagramアプリ内の音楽ではなく、自分で独自に付けた場合は、楽曲の利用規約に注意が必要です。Instagramを見ていたら、音が鳴らない動画が出てきました。タイムラインに「おすすめ」として、リール動画が表示されたのですが、動画は再生できるものの、ミュートボタンを解除しても音が鳴りません。中央に「この音源は利用できなくなりました」と表示されます。「音源」を見てみると、「オリジナル音源」になっています。リール動画のBGM音源は、▶ Instagram...
iPhoneの音楽データをAndroidスマホに移行したい 【まとめてコピーはできないけれど】 インターネット小話

iPhoneの音楽データをAndroidスマホに移行したい 【まとめてコピーはできないけれど】

基本的に iPhone内の音楽データは、直接 パソコンやスマホにコピーできません。iPhone の設計は、違法コピーを防ぐために データ転送を制限しています。そこで、音楽データの入手経路をさかのぼって、もう一度 ダウンロードする必要があります。iPhoneの音楽データの入手経路入手経路は、大きく分けて2つあります。音楽ファイルの入手経路CDをパソコンのiTunesを使って取り込んだ音楽配信サイトからダウンロードしたCDから取り込んだ場合CDをパソコンのiTunesから、iPh...
Google Search Consoleのスクリーンショットは公開してよいのか? インターネット小話

Google Search Consoleのスクリーンショットは公開してよいのか?

Google Search Consoleは、自分のサイトを登録して、検索パフォーマンスを集計するためのツールです。この集計されたデータは規約上 公開してよいものなのか、確認してみました。結論としては、サイト管理者の許可があれば大丈夫とのことです。ネットに情報をアップするときに気をつけることデータを公開してよいのかの基準には、以下のようなものがあります。著作権・知的財産権プライバシー・肖像権機密情報・秘密保持義務例えば、Google Adsenseの場合は、利用規約に「秘密保...