セキュリティDiffie-Hellman鍵共有 「Diffie-Hellman鍵共有」は、安全が確認できていない通信経路でも、送信者と受信者だけの暗号通信を開始するための方法です。送信者と受信者がお互いに公開してもよい情報を共有することで、それぞれ自分で秘密の鍵を計算します。秘密鍵の共有ができたら、それを使ってメッセージを暗号化(読めなくする)や復号(読めるように戻す)をします。 2024.03.29 2024.08.13セキュリティミニ用語辞典追記予定の話
SNS[LINE] レターシーリングはどんなセキュリティなの?(共通鍵交換と暗号化) LINEの「レターシーリング」では、送信者・受信者の2人だけが共有する秘密鍵を、Diffie-Hellman方式で生成し、メッセージの暗号化と復号を行います。それ以前のメッセージはLINEサーバでいったん平文にしていた送り直す方式でした……。ちなみに、LINEの「レターシーリング」では、楕円曲線Diffie-Hellman方式。まぁ、従来が怖い話ではあるんだけどね。(参考)メッセージの安全性新時代:Letter Sealingレターシーリングとは?「レターシーリング(Lett... 2024.03.19 2024.03.29SNSとりあえずのメモわかりやすさ重視スマホ基礎セキュリティプライバシー