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WordPressの定番の画像最適化プラグイン(EWWW Image OptimizerとImsanity) とりあえずのメモ

WordPressの定番の画像最適化プラグイン(EWWW Image OptimizerとImsanity)

WordPressサイトの表示速度を向上させるには、EWWW Image OptimizerとImsanityという画像最適化プラグインが効果的です。EWWW Image Optimizerは画像圧縮に優れ、Imsanityは画像サイズの縮小に特化しており、サイト規模に応じて使い分けるとよいでしょう。ホームページに画像を載せると、見た目は良くなりますが、画像が大きすぎるとサイトの読み込みが遅くなってしまいます。そこで、ホームページの表示速度を速くするために、プラグインで画像を...
[WordPress]「子テーマ」の構造と自作する方法 とりあえずのメモ

[WordPress]「子テーマ」の構造と自作する方法

WordPressの子テーマは親テーマをもとに作られたカスタマイズ用の追加テーマで、テーマのアップデート時にも自分の変更内容を保持できます。子テーマを作るには主にstyle.cssとfunctions.phpの2つのファイルが必要で、親テーマとの連携にはTemplateの指定が重要です。作成した子テーマはZIP形式に圧縮してWordPressの管理画面からアップロードすると簡単にインストールできます。子テーマとは何か?WordPressの「子テーマ」は、「親テーマ」をもとに作...
もっとも原始的なWordPressのバックアップ(ダウンロード) とりあえずのメモ

もっとも原始的なWordPressのバックアップ(ダウンロード)

WordPressサイトの手動バックアップは、FTPクライアントを使ったファイルのダウンロードとサーバのphpMyAdminを使ったデータベースのエクスポートの2つの作業が必要です。バックアップしたファイルとデータベースは日付をつけて外付けハードディスクやクラウドストレージに保存し、定期的に更新すると安心です。手動バックアップは技術的知識が必要ですが、プラグイン不要でサーバー負荷が少なく、特に小規模サイト運営者に適しています。手動バックアップの基本知識WordPressサイト...
【基本】WordPressサイトの運営で必要な「更新」とは? とりあえずのメモ

【基本】WordPressサイトの運営で必要な「更新」とは?

WordPressサイトの運営には、システム本体だけでなくサーバー契約やドメイン管理など様々な更新作業が必要です。定期的にコア本体、テーマ、プラグインの更新を行うとセキュリティが強化されます。更新前にはバックアップを取り、計画的にメンテナンスすることでサイトを安全かつ快適に運営できます。「WordPressサイトの更新」と一言で言っても?これまで WordPressサイトを他の方に管理してもらっていたのですが、今後は自分で管理したいです。ドメインはムームードメインで、サーバー...
WordPressサイトのデータのバックアップとは?(手動とプラグイン) とりあえずのメモ

WordPressサイトのデータのバックアップとは?(手動とプラグイン)

WordPressサイトは、サイトのファイルをダウンロードしておけば、手動でバックアップできます。ただし操作が面倒なので、レンタルサーバーのバックアップ機能を利用したり、WordPressプラグインを追加したりします。レンタルサーバーの機能は簡単に設定できますが、プランによって機能に制限があります。BackWPupは柔軟な設定ができる一方で操作が複雑で、All-in-One WP Migrationは初心者でも使いやすいですがファイルサイズに制限があります。WordPress...
[WordPress]アイキャッチ画像を最適化してページ表示速度を改善しようとした(LCP) とりあえずのメモ

[WordPress]アイキャッチ画像を最適化してページ表示速度を改善しようとした(LCP)

アイキャッチ画像のファイルサイズを小さくしつつ表示サイズを維持することで、WordPressサイトの表示速度を改善できます。子テーマのfunctions.phpに専用コードを追加すると、LCPの値が16,130ミリ秒から15,380ミリ秒へと少し短縮できました。理想的な表示速度にはまだ達していないため、サーバー応答時間の改善やLazy Load設定の見直しなど追加対策も必要です。 .title { font-size: 24px; font-weight: bold; fil...
Google reCAPTCHAキー移行とパフォーマンス改善の検討(Contact Form 7, Cloudflare Turnstile) とりあえずのメモ

Google reCAPTCHAキー移行とパフォーマンス改善の検討(Contact Form 7, Cloudflare Turnstile)

Google reCAPTCHAは2025年末までにGoogle Cloud版へ移行が必要で、多くのユーザーに費用増加をもたらします。Contact Form 7はバージョン6.1で対応する予定ですが、無料の代替案としてCloudflare Turnstileも導入される見込みです。この変更はAI技術の進化やサイバー攻撃の増加に対応するため、より効果的なセキュリティ対策の提供を目指すものみたいです。Google reCAPTCHAのパフォーマンス改善久しぶりにPageSpee...
[WordPress] ウィジェット構造をMarkdown形式で出力するプラグインを作ってみた とりあえずのメモ

[WordPress] ウィジェット構造をMarkdown形式で出力するプラグインを作ってみた

WordPressのウィジェットは便利ですが、いじっているうちに「前はどうなっていたっけ?」という状況になることがあります。そんな時に役立つ、ウィジェットの構造をわかりやすく記録できるプラグインを作りました。このプラグインを使うと、現在のウィジェット配置とその設定内容をMarkdown形式で出力できます。WordPressのウィジェット構造をメモしたいWordPressでウェブサイトを作っているとき、サイドバーやフッターにあるウィジェットの調整は頻繁に行います。しかし、調整し...
YOORのコミュニケーション機能(ルームと投稿) とりあえずのメモ

YOORのコミュニケーション機能(ルームと投稿)

YOORのコミュニケーション機能は、主にトークルームと投稿機能を中心に構成されています。最大30個のトークルームを作成でき、プランごとに閲覧権限も設定できます。投稿機能では、画像や動画だけでなく、最大3万文字の長文投稿もできます。これにより、詳しい解説や深い考察なども共有できます。オーナーやメンバー間でコメントを通じた交流も可能です。トークルームは最大30個まで作成でき、テーマや内容ごとに分けて運営できます。各トークルームはプランごとに閲覧権限を設定できるのも特徴です。例えば...
オンラインサロンに必要な機能とサービス構成を考える(プラットフォームと組み合わせ) SNS

オンラインサロンに必要な機能とサービス構成を考える(プラットフォームと組み合わせ)

「オンラインサロン」はファンクラブ型、ノウハウ型、コミュニティ型の3つの価値に分類でき、相重なる部分もあります。簡単にオンラインサロンを開設できる、オールインワン型のプラットフォームでは、コミュニケーション、コンテンツ配信、決済など5つの基本機能を一元管理できるのがメリットです。オンラインサロンの5つの機能オンラインサロンを始めるにあたって、オンラインサロン作成サービス(YOORなど)を使おうかと検討しているところです。そもそも、オンラインサロンに必要な機能は何がありますか?...
[Googleフォーム]「アクセス権が必要です」?(公開と共有の違い) SNS

[Googleフォーム]「アクセス権が必要です」?(公開と共有の違い)

Googleフォームは「公開」設定をオンにしてから「リンク共有」を行う必要があります。「アクセス権が必要です」というメッセージは、フォームが適切に公開されていないことを示しています。フォームを公開すると以前に共有したリンクも有効になるため、SNSで再度共有する必要はありません。Googleフォームが応募者側から見えない?GoogleフォームをSNSで共有したのですが、応募者側から見えないようです。どうすればいいですか?「アクセス権が必要です」というメッセージが表示されています...
【講座】店舗運営者のためのオンライン活用・基礎(全5回) #非営利

【講座】店舗運営者のためのオンライン活用・基礎(全5回)

SNSやオンラインツールの活用に関心はあるものの、技術的な知識不足から十分に活用できていない、という店舗運営者からの相談は多いです。この講座では、小規模事業の運営で、SNSなどのオンラインツールをどう活用していくかについて、基礎知識や全体像を提供します。全5回の講座を通じて、オンライン活用の概論から具体的な実装方法まで、段階的に学ぶことができます。講座の特徴各回では実務における課題や疑問点から始め、その背景にある技術的な仕組みを含めて解説します技術的な知識の提供だけでなく、「...
WordPressの古いリビジョンをまとめるカスタムプラグインを作った とりあえずのメモ

WordPressの古いリビジョンをまとめるカスタムプラグインを作った

WordPressの古いリビジョンを整理するカスタムプラグインを作成しました。このプラグインは一週間以上前のリビジョンから日ごとに最新の一つだけを残し、データベースの肥大化を防ぎます。管理画面からリアルタイムで進行状況を確認でき、毎日自動実行されるため効率的なサイト管理ができます。WordPressの記事保存の処理は、体感ではそこまで速くはなりませんでした。編集履歴を管理するプラグインを作ったWordPressで記事を保存する処理が遅くなってきた気がします。リビジョン(編集履...
Facebookで宣伝すると有料になる?(Facebook広告) SNS

Facebookで宣伝すると有料になる?(Facebook広告)

Facebookでは投稿による無料の宣伝と有料の広告サービスの2種類の宣伝方法があります。投稿での宣伝はフォロワーにのみ届きますが、有料広告は新規顧客層にもリーチでき、対象を細かく設定できます。広告は必ず広告であることを明示し、虚偽や誤解を招く表現、違法な商品の宣伝は禁止されています。Facebookで宣伝するにはお金が必要?Facebookの広告は有料だと聞きました。無料の商品しか広告できないのですか?Facebookでは、有料・無料に関わらず商品やサービスの宣伝を投稿でき...
[WordPress]カスタムプラグインで投稿文字数の自動集計機能を追加した とりあえずのメモ

[WordPress]カスタムプラグインで投稿文字数の自動集計機能を追加した

WordPressの投稿文字数を日々集計し、データベースに保存するプラグインを作成しました。従来は集計画面表示時のみ実行されていた処理を、記事保存時に自動実行するように改善しました。下書き保存時の処理は負荷を考慮して省略し、公開・更新・削除時のみ実行する仕様としました。
[WordPress]ウィジェットタイトルを非表示にするCSS とりあえずのメモ

[WordPress]ウィジェットタイトルを非表示にするCSS

WordPressの管理画面で多数のウィジェットを区別しやすくするため、タイトルをつけると便利です。しかし、管理用のタイトルがサイト上で表示されてしまうのは困ります。これは簡単なCSS設定で解決でき、サイト運営の効率が向上しました。ウィジェットタイトルの表示設定についてWordPressサイトでは、多数のウィジェットを配置していると、管理画面での区別が難しくなることがあります。各ウィジェットに管理用のタイトルをつければ楽です。しかし、サイト上でも表示されてしまうため、これまで...
アクセス数を増やすために特典資料をつけてみた(ユーザー行動) とりあえずのメモ

アクセス数を増やすために特典資料をつけてみた(ユーザー行動)

サイト内でのユーザー行動を増やすために、特典資料PDFのダウンロードボタンを設置することにしました。読者に役立つ情報を表形式でまとめた特典資料を作成しました。「ダウンロード」というユーザー行動たまにウェブページを閲覧していると「特典」が付いていることがあります。これは、サイトの検索結果の順位を上げることにも有効なのだそうです。というのも、読者が特典をダウンロードするという行動が、サイトの評価の指標の一つだからです。そこで、読者に役立つ情報をまとめて資料を作ることにしました。特...
WordPressの編集画面での差し替えた画像が古い状態で表示される?(画像キャッシュ) とりあえずのメモ

WordPressの編集画面での差し替えた画像が古い状態で表示される?(画像キャッシュ)

WordPressの画像キャッシュ問題により、差し替えた画像が古い状態で表示されることがあります。これは、ブラウザのキャッシュと画像URLの仕様が主な原因でした。キャッシュが読み込まれないように、functions.phpに管理者用に JavaScriptのコードを追加して、動的に画像URLにタイムスタンプを付与するようにしました。WordPressの画像キャッシュ問題WordPressでサイトを運営しているのですが、差し替えた画像ファイルをプラグイン(Media Clean...