- スマートフォンの「スケジュール」アプリは、未来の予定を入れるだけではありません。
- その日あった良かったことを記録していく使い方もできます。
カレンダーを見て、過去の日記が読めます。
1. 一行日記の書き方
「一行日記」は、負担が少なく続けやすい日記の形式です。
まずは以下のような簡単な書き方から始めるのがおすすめです:
- 「〇〇をした」
例:「初めて作ったカレーが予想以上に美味しかった」 - 「〇〇を感じた」
例:「春の陽気に誘われて、久しぶりに長い散歩をした」 - 「〇〇に気づいた」
例:「植えた朝顔の芽が、今朝やっと出ているのを見つけた」
- その日の「一番印象に残ったこと」だけを書く
- 長さは15〜30文字程度を目安に
- 時間は1分〜5分程度で書き終えることを意識する
スマートフォンの入力練習のつもりで取り組んでみましょう。
2. 「スケジュール」アプリに書き込む
- ホーム画面から「スケジュール」アプリを押します。
- カレンダーから予定を入れたい日付を押します
(選択した日付が青色などでハイライト表示されます) - 画面上の「予定の新規登録」を押します
- 新しい「予定入力画面」の件名欄を押します。
- 予定の内容を入力したら、「入力画面を閉じる」押します。
- 一行日記として使う場合は、時間設定は不要なので「終日」にチェックを入れます。
詳しく書きたいときは、「メモ欄」にも入力できます。 - 入力が終わったら「登録する」ボタンをタップします
2-1. 登録された日記を確認する
カレンダー画面に戻り、入力した内容が表示されていることを確認します。
登録した予定をタップすると、詳細を確認できます。
3. 書くことが見つからない時は?
書くことが見つからない時は、以下の視点で一日を振り返ってみるのも効果的です:
- 今日食べた美味しいもの
- 見かけた景色の変化
- 誰かとの会話で印象に残ったこと
- ちょっとした発見や驚き
3-1. 続けるためのコツ
一行日記は、長く続けることで自分の日常の小さな変化や成長に気づくきっかけになります。
- 毎日同じ時間に書く習慣をつける(例:寝る前の3分)
- 完璧を求めすぎない
- その日のどんな小さな発見や感動でも書き留める価値があると考える
まずは気軽に始めてみてください。
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