- CanonのレーザープリンタLBP6200の後継機種を探し、LBP 121やLBP172が候補になりました。
- LBP172にすると、Wi-Fi接続機能と250枚収納可能な用紙カセットを備えており、使い勝手が良くなります。
- ただし、LBP 121・LBP172ともに、トナーカートリッジの型が変更されているため、従来の消耗品は使えません。
1. Canon LBP6200を買い替えたい
Canonのレーザープリンタ LBP6200を使っていましたが、最近 ローラーの調子が悪くて紙詰まりが起こります。
新しい機種ならどれにすればよいですか?
2024年時点の現行機種なら、LBP121が一番 近いと思います。
ただし、予算に余裕があれば Wi-Fi接続や用紙カセットがある LBP172 がおすすめです。
1-1. Canon LBP6200の特徴は?
Canon LBP6200は、2010年に発売したレーザープリンタです。
レーザープリンタは、一般のプリンタ複合機に比べると、大量に印刷する用途に使われます。
LBP6200は、ホームオフィスや小規模オフィス向けで、廉価・省スペース・少機能なのが特徴です。
2. Canonのレーザープリンタのポジショニングマップ
2024年時点のCanonのレーザープリンタのラインナップを見てみると、かなりの種類があります。
- 最大用紙サイズ:A4/A3
- 色:カラー/モノクロ
- 印刷枚数・速度
- Wi-Fi対応:あり/なし
2-1. A4・モノクロ・小容量・Wi-Fi対応
現行機種で、LBP6200と同程度の性能のものを探すと、LBP172, LBP171, LBP122, LBP121が候補になります。
Wi-Fi対応 | Wi-Fi非対応 (USB接続のみ) | |
---|---|---|
用紙カセットあり 250枚 | LBP172 | LBP171 |
用紙カセットなし 150枚 | LBP122 | LBP121 |
LBP122は約10,000円で5000ほど割安ですが、用紙カセットがありません。
片付けるときに用紙を入れっぱなしにできない点が不便です。
Wi-Fi接続もできた方が設置場所を選びやすいです。
LBP172がおすすめです。
2-2. トナーカートリッジの型が変わる
ただし、今までのプリンタとはトナーの形状は変わるので注意が必要です。
以前のトナーが余っていても使えません。
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