- アプリやサービスを利用するには、サービス内のルールに従う必要があります。
これが「利用規約」です。 - いわば「入り口」にルールが書かれているようなもので、例えば、「不正にアクセスしてサービスを破壊するような行為は禁止です」などのようなことも書かれています。
「ルールを守ってサービスを利用します」という意味なんだね。
そもそも、自分がなんのサービスを利用しているのかも知っておく必要がありますね。
YouTube動画でも話しています。
1. 利用規約やプライバシーポリシー
iPhoneの「設定」に通知のマークがついています。
「利用規約に同意する必要があります」と書いてあるのですが、「同意」という言葉に不安を感じています。
「同意」画面にもいろいろあります。
まずは「なんの同意なのか」だけでも読んでみましょう。
よく目にする同意画面に「利用規約」「プライバシーポリシー」があります。
これは、一般的なサービスであれば同意して大丈夫。
今回は、Appleの iCloud利用規約。
iPhoneで利用しているサービスですね。
2. サービス内にはルールがある
利用規約に同意するのは、どんな意味なの?
アプリやサービス内にはルールがあります。
これに従わないと利用できません。
はじめてアプリやサービスを使うとき、あるいはサービス内容に変更かあるときには、利用規約やプライバシーポリシーへの同意画面が出てきます。
もちろん確認した上で同意するのが「建前」ですが、大変なのも事実。
ふつうのサービスでは、そこまでおかしな内容はないはずです。
プライバシーポリシーについては、個人情報の取り扱いについて書かれています。
ここは難しい部分なのですが、大前提としてサービス内での利用情報は細かく記録されていることは知っておく必要があります。
駅やビルなど、至る所に監視カメラが設置されているようなものですね。
3. 不安なときは評判を検索してみる
心配なときはインターネットで「サービス名 利用規約 危険性」などと検索してみると、手がかりがあるかもしれません。
検索結果が正しい情報とは限りませんが、問題のあるサービスなら誰かが言及しているはずです。
いくつかタイトルなどを見て、気になる点がないか目を通しておきましょう。
4. 利用規約の「眺め方」
ほとんどの利用規約は、後からでもインターネットで確認できます。
全てを疑ってかかるのも大変なので、私は何かトラブルのニュースを見た時に改めて確認するようにしています。
全部を読むのは大変そうですが、ざっと眺めて目についた気になるキーワード(「利用停止」や「個人情報」など)の周辺を読むだけでも発見があります。