クレジットカードを発行するには、引落口座の登録が必要です。
最近、楽天カードに京都信用金庫の登録をしたのですが、引落口座の認証があまりに簡単でびっくりしました。
入力したのは、支店、口座番号、キャッシュカードの暗証番号(4ケタ)だけで、複雑な認証がありません。
従来通り、書面で登録する場合には銀行印が必要です。これは、なんとなく大事な契約の「重み」があります。しかし、インターネット手続きでは日常使う暗証番号だけ。これだけで認証されるのにはなんか違和感があります。
クレジットカードの引落口座での、銀行の認証は、「聞き取り項目」と呼ばれます。銀行にもよっても手続きが異なるのですが、今回のようにキャッシュカードの暗証番号というケースが多いです。
暗証番号だけで引落口座に設定できるのは、クレジットカード登録では ほかの本人確認と組み合わせられるからかもしれません。引落口座は、クレジットカードの名義人と同じで、クレジットカードの配送時には身分証による本人確認があるからです。
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