OneDriveアプリが「容量が足りない」と有料プランをおすすめしてきます。
ただ、どのボタンから操作するかでプランが240円〜1850円と大きく異なります。
「定期購入」を選択する前に、よく確認しておきましょう。
1. OneDrive がほとんどいっぱいです
データの一時管理に OneDriveの無料プランを利用しています。
ずっと保管するのではなく、写真ファイルをスマホからパソコンに自動転送するのに使っています。
ですので、そこまで容量は必要ありません。
最近、5GBのうちの 4GBを超えたあたりから、有料プランのおすすめが頻繁に出てきます。
今回は、OneDriveアプリを開いたタイミングで全画面広告が表示されました。
サブスクリプションの詳細
このアプリ内から購入したサブスクリプションはGoogle Play ストア アカウントに請求され、Google Play ストアの返金ポリシーが適用されます。無料試用期間が提供されている場合、それが終わると、サブスクリプションは以降の更新期間へ自動的に更新されます。試用中または更新後にサブスクリプションをキャンセルすることは可能です。
サブスクリプションを管理するには、Google Play ストアのサブスクリプション セクションに移動するか、こちらをクリックします。ユーザーがサブスクリプションを購入すると、無料試用期間の未使用部分は失効します(提供されている場合)。
右上の「←」を押せば、キャンセルできます。
Microsoftのサブスクリプションは、かなり細かく種類があります。
「アップグレード」で表示されたのは、「Microsoft 365 Solo Subscription – 1」でした。
2. ボタンによって契約するプランが違う
OneDriveアプリ上で「追加のストレージを取得」を選択すると、他にもいろんなプランを提案してきます。
OneDriveでも、単体のプランとして「Microsoft 365 Basic」があります1。
➤ OneDrive 100GBで 229円/月2
そのほかのクラウドストレージの費用も比較しておきましょう。
➤ Google Driveは 100GBで 250円/月3。
➤ iCloud は 50GBで 130円/月4
クラウドストレージ | プラン | 容量 | 月額料金5 |
---|---|---|---|
OneDrive | Microsoft 365 Basic | 100GB | 240円/月 |
OneDrive | Microsoft 365 Personal | 1000GB | 1850円/月 |
Google Drive | Google One ベーシック | 100GB | 250円/月 |
iCloud | iCloud+ 50GB | 50GB | 130円/月 |
3. 「Microsoft 365 Solo Subscrition」とは?(Microsoft 365 Personal)
だいぶ価格が違うね。
ところで、「Microsoft 365 Solo Subscrition」ってないんだけど。
どうも、Google Playでの支払いで表示されるサブスクリプション名は、Microsoft で発表しているプラン一覧と符合していないようです。
「Microsoft 365 Personal」の支払いをしようとすると、「Microsoft 365 Solo Subscrition」と表示されました。金額も同じ「1850円/月」ですね。
つまり、「Microsoft 365 Solo Subscrition」は、「Microsoft 365 Personal」のことです。
「Office 365」とか、最近 けっこう名前変更が多いので、契約時には必ず公式の情報で、料金や内容を確認しないとダメですね。
こちらもどうぞ。
(補足)
- OneDrive スタンドアロン 100 GB プランは Microsoft 365 Basic になりました – Microsoft 365 Basic – よく寄せられる質問
- Microsoft 365 Basic(2023年4月13日時点) – OneDrive クラウド ストレージ プランの比較 | OneDrive の料金プラン
- Google One ベーシック(2023年4月13日時点) – プランと料金設定 – Google One
- iCloud+ 50GB(2023年4月13日時点) – iCloud+ のプランと料金 – Apple サポート (日本)
- 2023年4月13日時点調べ