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[Mac] control + T のショートカット(文字の「転置」)

[Mac] control + T のショートカット(文字の「転置」)

Macで controlキー押しながら T を押すと、「文字の転置」になります。
カーソル位置の左右の文字を入れ替えて、カーソルを次に進めます。

英文タイプミスならともかく、日本語ではあまり利用する機会はありません。

元に戻すには、いったんカーソルを左に移動してから、もう一度 control + T です。

また、control + T を連打すると、カーソル位置の左にあった文字が、どんどん右に移動していきます(バブルソートみたいな感じで)。

macOSでのcontrolキーのショートカットは、Emacsに準拠しています。
GNU Emacs Manualによると、「transpose-chars(文字の転置)」という機能です。

2文字を入れ換えて入力するというよくある誤りは,その2つがとなり合っていときには C-tコマンド(transpose-chars)によって修正できます

GNU Emacs Manual – Transpose
[Mac] control + T のショートカット(文字の「転置」)

よく control + E(文末) や control + F(右へ進む)の押し間違いで、びっくりします。

いまひとつ使うタイミングがよくわからないショートカットキーなんですよね。

[Mac] control + T のショートカット(文字の「転置」)

英文タイプだと、役に立つのかな?

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