いろんなお店の案内チラシを見ていると、QRコードから詳しい情報へ案内するようになっていますよね。
自分のお店でも試してみたいのですが、どうやったらよいのか見当がつきません。
そもそも QRコードは どんな仕組みなんですか?
チラシの載っているQRコードの中身は、ほとんどが アドレス を表しています。
スマホでQRコードを読み取ると、公式ページやSNS登録などへと誘導することができます。
つまり、ウェブページにあるリンクボタンと機能的には同等なのです。

言い換えれば、紙媒体にリンクボタンを載せる仕組みが「QRコード」だとも言えますね。
QRコードからSNS登録へ
QRコードを使うと、いろんなページにつなぐことができます。
例えば、まず思い浮かぶのは「LINE友だち追加」です。

LINEの「マイQRコード」は、別のQRコード読み取りアプリでスキャンすると、「https://line.me/ti/p/A1B2C3D4E5」のような文字列になっていることがわかります。
最後の10桁のコードで、それぞれのプロフィールを区別しているんですね。
LINEのほかにも、InstagramやTwitterなどSNSアカウントも、プロフィールページのURLをQRコードにすることができます。

よくショップカードや名刺にQRコードがあるよね!
ウェブページのアドレスを読み取る・作る
また、SNSアカウント以外では、通常のウェブページもそのままQRコードにすることができます。

QRコードは符号の一種

どうやってお店のページのQRコードを作ればいいの?
そもそもQRコードは、「符号」の一種です。つまり、自由に文字列を符号化することできます。

ウェブページのアドレスも、いろんなツール・アプリで QRコードに変換することができます。
例えば、スマホアプリなら、「QRQR(クルクル)」というアプリが定番です。
URLを入力して QRコードを作成すると、画像としても保存できます。

つまり、あらかじめウェブページやSNSを用意しておけば、自由にQRコードを作ることができるわけです。

ちなみに、QRQRは、QRコード読み取りもできるんですが、びっくりするほど速いです。
アプリストアへのリンク

お店のポイントアプリ・クーポンアプリなどは?
スマホアプリには、それぞれのアプリストアにインストールページがあります。そのアドレスをQRコードにすれば、アプリをインストールしてもらうことができます。
スマートフォンは、読み取ったURLのパターンがアプリストアだと認識すると、ちゃんとアプリのインストールページを表示します。
動的なウェブサイト
中には、アプリのインストールなしで、操作できるページの場合があります。
例えば、スタンプラリーのページがあったり、

アンケートページにつながったりします。

特に、Googleフォームは、だれでも無料でアンケートページを作成することができるサービスなので、よく利用されています。
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