最近、携帯の上に表示されていた Wi-Fi(扇子型マーク)が無くなったのが、気になっています。
関係があるか分かりませんが、「設定」の「無線とネットワーク」を調べたところ、「Wi-Fi 無効」となってました。
このままにしておいて良いですか?
Wi-Fi を有効にしていないと、自宅のインターネット回線や、モバイルルーターなどを持っていても、モバイルデータ通信を消費してしまいます。
もし、自宅で Wi-Fi につながない場合は、「Wi-Fi 無効」のままでも大丈夫ですが、基本的には、Wi-Fiは有効にしておいた方がよいです。ホテルやカフェなど、外出先で Wi-Fi につなぐことができる場面があるからです。
ただし、反対に Wi-Fi が有効だとインターネットがうまく表示されなくなってしまうケースもあります。
品質の悪い公衆 Wi-Fi につながってしまうことがあるからです。
パスワード保護のない Wi-Fi には、自動で接続しないように設定を確認しておきましょう。
1. 「Wi-Fiに接続している」とは?
画面上部のWi-Fiのマークは、Wi-Fiに接続されているときに表示されます。
① スマホのWi-Fi 機能が有効(Wi-Fi待機中)で、
② 近くのWi-Fiネットワークに接続していると、
画面上部に扇形のマークが表示されます。
これは、インターネット通信で、モバイルデータ通信量を消費していないことを示しています。
インターネットに接続する方法は、主に 2つあります。
そのうち、Wi-Fi は、自宅やお店などのインターネット回線につなぐ方法です。
スマホ会社の基地局を経由しないので、月の通信量の上限を気にせずに、インターネットを利用できます。
つまり、自宅でインターネット回線の契約をしているなら、なるべくWi-Fiを使った方が、通信料の節約になります。
2. Wi-Fi が有効だとインターネットにつながらないケース
基本的には Wi-Fi は有効にして使いますが、Wi-Fi を有効にすると、うまくインターネットにつながらなくなってしまう場合があります。
これは、公衆 Wi-Fi (フリーWi-Fi)につながってしまうケースです。
公衆Wi-Fi には、電波が弱かったり、利用登録が必要だったりして、インターネットにつながらないものがあります。
スマートフォンは、一度 接続した Wi-Fi には、自動で接続するようになります。もし、公衆 Wi-Fi につながっているときには、Wi-Fiの設定で、自動接続を解除しておきましょう。
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