今どきは、大学の時間割表も、アプリで作れるんですね。
「Penmark」は、大学の時間割表を管理するアプリです。
私の一回生のころは、スケジュール帳の裏に定規でマス目を作って、自分で書き込んだ記憶があります。
1. 時間割アプリにコミュニケーション機能がある
タッチ操作だけで、大学のシラバスに沿った時間割表を作れるだけでも便利なのですが、さらに、同じ授業を受けているユーザー同士でやり取りできる「授業トーク」や「授業レビュー」など、交流機能もあるのが面白いです。
直接知らない学生とも、同じ授業を受けている縁で、コミュニケーションができるのは、うまく活用すれば面白いですよね。
そういえば、試験の過去問などを先輩から融通してもらったりしましたね。
今の大学はリモートも多いもんね。
横のつながり、縦のつながり、大事!
2. Penmarkの始め方
まずは、アプリをインストールしてスタートです。
2-1. 会員登録しなくても時間割表を作れる
会員登録をしなくても、「今すぐ使う」から、時間割表を作ることができます。
大学と時間割年度を設定します。
予定を連携したくなければ、カレンダーのアクセスは「許可しない」でも構いません。
あとは、時間割表をタップすると、授業詳細を確認していくことができます。
「時間割に登録」したら、「戻る」のがポイントだね。
ちゃんと、登録されているのがわかる。
3. 会員登録と学生認証の仕組み
気になるのが、参加資格です。部外者がコミュニティに参加して来るのは心配ですよね。
授業トークや、授業レビューは、学生専用になっています。
Penmarkの仕組みでは、会員登録の後で、大学の在籍確認(学生認証)をしています。
会員登録 → 学生認証
学生認証では、大学発行のメールアドレスに認証用メールでの受信確認がメインです。大学メールアドレスの「ドメイン(@以降)」が在籍している大学を表しているからです。
大学メールアドレスは、末尾が「.ac.jp」になっています。
「ac」は、「academy(学問)」の略です。
3-1. 学生認証はオプション
ちなみに、会員登録では、必ずしも大学メールを使う必要はありません。Google、Twitter、LINEのアカウントと連携する(SSO:シングル・サインオン)方法もあります。
「学生認証」は、あくまでオプション、必須ではないんですね。
3-2. 学内システムのパスワードを入力しないように
一方、大学では、いろんなアプリ登録を通じて「学内システムのID・パスワードを漏らさない」ようにセキュリティの注意喚起をしています。
会員登録では、メールアドレスに大学メールを利用する必要はありませんし、パスワードも自分で決めます。
登録時に、学内システムのパスワードを使わないように注意しましょう。
なんとなく同じパスワードを入れそうになるけど、パスワードを「登録」するときには、新しく作るのが大事だよね。
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