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Playストアの「アプリの共有」は何なの?

Playストアの「アプリの共有」は何なの?

「Playストア」アプリで、アプリのアップデートとかの管理画面に表示されている「アプリの共有」とは、どういう機能なのでしょうか?
うっかり押したりして、問題はありますか?

「Playストア」アプリの「アプリの共有」は、近くにいる友だちのスマートフォンに、直接 アプリをインストールするのに使います。

ただ、通常はPlayストアで検索して、アプリをインストールすれば十分な気もします。

「付近のデバイス」のアクセス権限を利用するので、プライバシーが心配なら利用しないでおいた方がよいかもしれません。

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1. 「Playストア」アプリの「アプリの共有」

「アプリの共有」は、スマホからスマホにアプリを直接インストールする機能です。

Bluetooth や Wi-Fi を使って Play ストアから直接、アプリを友だちと共有できます。

オフラインで友だちとアプリを共有したり更新したりする – Google Play ヘルプ
「Playストア」アプリの「アプリの共有」
「Playストア」アプリの「アプリの共有」

「このアプリ便利だよー」というのを、そのまま入れることができるんだね。

インターネット上のPlayストアを経由しないので、非公開になったアプリでも送ることができます。ただし、有料アプリを送ることはできません。

ユーザー間で共有できるもの:
  • 無料で使用できるアプリ
  • アプリのアップデート
ユーザー間で共有できないもの:
  • 有料アプリ
  • 書籍
  • ミュージック
  • 映画
  • ユーザーの年齢に適さないアプリ
  • 企業アプリ
「Playストア」アプリの「アプリの共有」

う〜ん、いまいち使い所がわからないね。

「Playストア」アプリの「アプリの共有」

インターネットがつながらない地域・状況下では、役に立つのかもしれませんね。

1-1. アプリ共有と短距離無線通信

はじめて「アプリの共有」をするときには、Bluetoothで付近のスマホと接続する許可をする必要があります。

アプリ共有と短距離無線通信

アプリを共有するには、Bluetooth による付近のデバイスの検出と接続を Playストア に許可してください

「Playストア」アプリ

付近のデバイスの検出、接続、相対位置の特定を Google Playストア に許可しますか?

「設定」アプリ

「アプリの共有」は、Androidスマートフォンの「ニアバイシェアNearBy Share)」という機能を使っています。

ニアバイシェア」は、BluetoothとWi-Fi の無線を介して、データを転送する機能です。iPhoneの AirDrop に相当する機能として、2020年8月にAndroid OS、Chrome OSに追加されました。

アプリ共有と短距離無線通信

AirDropのAndroid版が「NearBy Share」

2. 「アプリの共有」をしてみる

「アプリの共有」は、
▶ 「Playストア」アプリを開いて
▶ 右上の「プロフィールアイコン」から
▶ 「アプリとデバイスの管理」を選択します。

「アプリの共有」をしてみる

2-1. アプリを送信する準備

まずは、アプリを送信する側は、送信したいアプリを選んで「送信」を押します。

アプリを送信する準備

これで、送信待機中になります。

2-2. アプリを受信する準備

今度は、受信側でも受信待機にします。

アプリを受信する準備

3. 双方でペア設定する

送受信の準備ができると、送信側には、受信者の端末名が表示されます。

相手を選択すると、双方のスマホに「ペア設定コード」が表示されます。

受信側は、お互いの「ペア設定コード」が一致していたら、「受信」を押します。

双方でペア設定する
双方でペア設定する

「ペア設定コード」は、近くで同時に「アプリの共有」を実行しているときに、混線しないように区別します。普通はそのまま「受信」で大丈夫です。

「受信」を押すと、アプリデータが受信側にコピーされ、インストールされます。

双方でペア設定する

アプリ情報を教えるのではなく、アプリそのものがインストールされるんですね。

送受信が終わったら、ペア接続を切断します。

双方でペア設定する

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