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Windows 10が正常に起動しないときの起動オプションのまとめ(MB-B504HS-Aの場合)

Windows 10 20h2の更新をしたら、また起動できなくなりました。

トラブル時の起動の手順をメモをしておきます。

環境

マウスコンピュータ、MB-B504HS-A、Windows 10 (1909→20H2)

ポイント(MB-B504HS-Aの場合)
  • BIOS設定画面は F2 長押し
  • 回復画面は 強制終了 を2回
  • 「Windows Rollback」機能で 更新前の状態に戻した。
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システムトラブルの対処

通常の起動がうまくいかないときには、BIOS設定画面と回復環境の起動という2つの選択肢があります。

システムトラブル時によく使う機能
  • BIOS(UEFI)
    • 別のOSや修復ドライブから起動する
      (完全にWindowsが動かない場合にデータにアクセスする)
  • 起動オプション(スタートアップ設定)
    • セーフモードで起動
      (システムに根深いトラブルだと、起動できないことも多い)
  • 回復環境
    • スタートアップ修復
      (成功すれば更新ができたことになるが、成功率は低い)
    • システムの復元
      (起動はできるようになるが、もとのバージョンに逆戻り)

一縷の望みをかけて、「セーフモード」や「スタートアップ修復」を試みますが、うまくいかないと「システムの復元」で、更新前の状態に戻すことが多いです。

BIOS ( UEFI ) の設定画面

「BIOS設定」の表示の仕方は、F2を長押しでした。電源を入れてから、F2を押していると、Windowsの起動ではなく、BIOSの設定画面に移行します。

出典:BIOS ( UEFI ) の設定画面上から起動デバイスの優先順位を設定する方法 ( Windows10 )

機種によって、長押しするキーは F8 だったり異なるので、その都度 調べる必要があります。

OSがいくつかあるときや起動ディスク(あるいはUSBメディア)があれば、起動するOSを変更することができます。

通常時は「PC起動をカスタマイズ」

Windows 10に内蔵されている、回復環境を利用することもできます。

Windowsの回復環境の表示は、通常なら、「設定」から起動オプションを選択します。

出典:Windows上から 「 オプションの選択 」 画面を表示する方法 ( Windows10 )

トラブル時は「回復」画面

しかし、そもそも起動できない場合は、この方法は使えません。

その場合は、回復画面を表示します。これは、BIOSではなく、Windows 10の画面です。

電源ボタンを長押しして、強制終了を 2 回すると 3 回目の起動時に 「 回復画面 ( 自動修復画面 )」 が表示されます(「 Windows RE ( Windows 回復環境 )」 機能を使い、「 セーフモード 」 を起動する方法 ( Windows8 / 8.1 / 10 ))。

回復画面の選択肢
  • Enter → 再起動
  • F1 → 回復環境
  • F8 → スタートアップ設定
  • Esc → UEFIファームウェア設定
  • F9 → 別のOSを選択
出典:

起動中にぐるぐる回っているときに、すぐ電源ボタンを長押しして強制終了します。2回連続で強制終了した後に、電源を入れて少し待つと、回復画面が表示されました。

ここから、起動オプションを変更したり、「回復環境」を起動したりすることができます。

スタートアップ設定

F8を押すと、「スタートアップ設定」を選ぶことができます。

「スタートアップ設定」では、現在のOSの起動の仕方を微調整することで、トラブルの原因を調べたり、トラブルになっている機能を回避することを試みます。

よく、うまく起動しないときは「セーフモード」で起動するように書かれていますが、「セーフモード」で起動できない深刻なトラブルも多いです。

スタートアップ設定
  • デバッグを有効にする
  • ブートログを有効にする
  • 低解像度ビデオを有効にする
  • セーフモードを有効にする

デバッグを有効にする

Windowsのカーネルデバッグが有効すると、デバッグツールが利用できますが、専門的な知識が必要になのので、一般のパソコンユーザーにはあまり使えません。デバッグ有効は再起動すると解除されます。

ブートログを有効にする

ブートログを有効にすると、「C:¥Windows¥」に「ntbtlog.txt」というテキストファイルが生成されます。ブート時に使用した「exe」「dll」「sys」ファイルなどを確認することができます。

もし、コマンドプロンプトなどでファイルにアクセスする手段があれば、ブートログを有効にすることで、障害になっているシステムファイルを特定することができるかもしれません。

セーフモード

そのほかのスタートアップ設定は、Windowsの機能を制限することで、トラブルの箇所を回避しようとするものです。「セーフモードを有効にする」で起動が進まなかった場合は、だいたい他の選択肢でもうまくいかないことが多いです。

回復環境

回復環境は、HDDの中にある スペアのシステムです。Windows 10とは別に保存されているので、Windows 10がダウンしても、動く事が多いです。メインのWindows 10を回復するためのシステムツールだけが入っています。

「回復環境」を起動すると、ふだんは表示されない「お待ちください」のメッセージが表示されました。

ところが、しばらく待っても黒画面のままです。タッチパッドを動かすとマウスポインターが表示されます。

嫌な予感がしますが、経験上 黒画面でマウスが動くときは、なにかの処理中のことが多いです。

不安なまま待つと、ちゃんと回復画面に進みました。

「Windows Rollback」

「Windows Rollback」という項目に、はじめて気づきました。

そのまま「続行」すると、「Windows Rollback」になります。

Windows Updateで起動しないときには、Rollback(ロールバック:巻き戻し)するようになっています。「システムの復元」と似た機能ですが、アプリケーションのインストールで復元ポイントが決まるのではなく、Windowsの機能更新前に戻ります。

トラブルシューティングの詳細オプション

「トラブルシューティング」を選ぶと、「この PC を初期状態に戻す」選択肢があります。

初期化は、できれば避けたい最終手段なので、「詳細オプション」を選びました。

ここには「スタートアップ修復」や「システムの復元」の項目があります。

回復環境のコマンドプロンプト

せっかくなので、コマンドプロンプトで見てみました。

アカウントを選んで、ログインします。

起動時の作業ディレクトリは、「X:¥windows¥system32」になっています。

つまり、回復環境のシステムは、「X:」ドライブに入っているんですね。

メインシステムが入っている 「D:」ドライブに移動します(普通はC:の場合も多いと思います)。

ブートログ(ntbtlog)を見てみる

システムフォルダにntbtlog.txtファイルがあります。更新日時が2021/05/02なので、よくわからないタイミングです(2021年5月24日現在)が、見てみます。

ログの先頭には、「2 24 2021」と書かれています。

下の方をスクロールすると、BOOTLOG_NOT_LOADEDのファイルがたくさんありました。

winverでは1903バージョン

winverコマンドで、Windowsのバージョンを表示してみました。

バージョン 20H2 または、1909を予想していましたが、バージョン「1903」でした。

コマンドは dドライブで実行しましたが、呼び出されたのが x:ドライブのwinverなのか、d:ドライブのwinverなのか、ちょっと自信がないです。

ディスクチェック(chkdsk)では問題が見つからず

Xドライブに戻ってから、Dドライブをチェックしてみました。

結果は問題なさそうです。

結局、「exit」でコマンドプロンプトを終了して、「Windows Rollback」をすることにしました。

かれこれ半年以上、Windows 10の更新で、この繰り返しです。なかなかうまくいきませんね💦

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