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Apple IDのiCloudメールのアドレスは変更できる? 【Apple IDとiCloudメール】

Apple IDは変更できるとのことですが、メールアドレスが@icloud.comの場合は変更できないのでしょうか?

@より前の部分だけでも変更できたりしませんか?

結論から言うと、基本的に iCloudメールのアドレスは変更できません。ただし、新しくiCloudメールアドレスを作ることはできます。

Apple IDに登録しているメールアドレスと、iCloudメールのアドレスの関係について整理してみましょう。

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「Apple ID」はアカウント

そもそも Apple ID って何を指しているの?

Apple IDは、Apple サービスを利用するための会員登録のことです。

Apple ID は、App Store、Apple Music、iCloud、iMessage、FaceTime などの Apple サービスへのアクセスにお使いいただくアカウントです。

Apple ID を管理・使用する – Apple サポート

Appleの説明を読んでみると、確かに「アカウント」と書いてあります。

Apple IDはメールアドレス?

ところが、メールアドレスのことを指して「Apple ID」と書かれている場合もあります。

それには理由があります。

アカウントには、IDとパスワードがありますよね。

アカウントの3つの要素
  • サービス
  • ID
  • パスワード

「ID」は、個人を識別する情報のことです。Apple IDでは、登録したメールアドレスが「ID」になります。

そう、「Apple IDの ID」なので、メールアドレスのことを「Apple ID」と書かれることがあるわけです。

「Apple ID」の2つの意味
  • Appleの全般的なサービスを利用するアカウント
  • Apple IDに登録したID(メールアドレス)

どちらのことを話しているか意識しないと、ややこしくなりますね。

ここでは、会員アカウントのことを「Apple ID」、メールアドレスは、「Apple IDの登録アドレス」と説明することにします。

Apple IDの登録アドレスのドメインを確認する

Apple IDにメールアドレスを登録するときには、2つの方法があります。

(1)「現在のメールアドレスを使用
(2)「無料のiCloudメールを取得

この2パターンでいろいろ違うので注意が必要です。

(1)は、ほかのウェブサービスの登録と同じで、すでに持っているメールアドレスを利用する方法です。

一方で、Apple IDは基礎的なサービスなので、メールアドレスを持っていなくても登録できます。それが(2)の方法です。

(2)「無料のiCloudメールを取得」する理由は、
・自分のメールアドレスを持っていない場合 だけでなく、
・Appleサービスの連絡メールを分けたい場合 や
・フリーメールを増やしたい場合 など、があります。

Apple IDにiCloudメールを利用すると、メッセージやビデオ通話でもわかりやすいので、わたしも(2)の方法を使っています。

大事なことは、Apple IDの登録アドレスのドメインは、
iCloud以外の場合(1)
iCloudの場合(2)と、
があるということです。

Apple IDの登録メールのドメインの違い
  1. そのほかのドメイン
  2. 「@icloud.com」

既存メールでApple IDに登録した場合は、登録アドレスを変更できる

Apple IDの登録アドレスがほかのドメインのメールアドレスの場合(1)は、別のメールアドレスに変更することができます。

しかし、iCloudメールで登録しているの場合(2)は、Apple IDの登録アドレスは変更できません。

後から iCloudメールを取得できる

Apple IDを作成するときでなくても、iCloudメールは取得できます。登録に既存のメールアドレスを使った場合(1)は、後から iCloudメールを作成することができるんです。

iCloudの設定から「メール」を有効にすると、@icloud.comアドレスのメールを取得することができます。

ただし、iCloudメールを取得しても、Apple IDのサインインに使う登録メールアドレス(ID)は、もとのメールアドレスのままです。

一度取得した iCloudメールのアドレスを変更できない

iCloudメールのアドレスは、一度取得すると Apple IDに結びついて、変更できません。

1回きりです。

@の前(ユーザー名)を変えることはできないんですよね。

また iCloudメールを取得して Apple IDの登録をした場合(2)は、始めから iCloudメールが有効になっています。

別のiCloudメールを作成しても「統合」できない

新しく別のApple IDを作成すると、新しいiCloudメールのアドレスを取得することができます。

しかし、このアドレスは利用しているApple IDと関連付けることができません。

「すでにApple IDで登録されているメールアドレス」になるからです。

また、Apple IDでは、複数のアカウントを統合することもできません。

複数の Apple ID をお使いの場合、1 つにまとめることはできません。

Apple ID でサインインする – Apple サポート

残念……。

メールエイリアスで新しいiCloudメールを作ることはできる

ただし、メールアドレスを変更したい目的によっては、役に立つ機能があります。

それが「メール エイリアス」です。

「メールエイリアス」は、今のメールアドレスを無効にするのではなく、別にメールアドレスを作ります。いわば「サブアドレス」です。

メールエイリアスが役に立つのは、新しいiCloudメールアドレスの受信箱が欲しい場合です。例えば、ウェブショッピングの登録用などに使うのが一般的です。

メリット・デメリット
  • 別のメールアドレスを送受信用に利用することはできる
  • 今のメールアドレスをなくすことはできない

つまり、すでに今のメールアドレスに迷惑メールが多いので変更したい、という目的の場合には意味はないです。

メールエイリアスは、AppleのiCloudサイトから設定できます。

iCloudメールでできないこと
  • 後からメールアドレスを変更すること
  • 別のApple IDの登録メールアドレスとして利用すること

こうしてみると、iCloudメールには、けっこう「できない」ことがあるんですね。

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