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iPhone6sで急に電源が落ちて困る 【バッテリー不具合とiOS 14.3】

iPhone 6sを使っていたら、急に電源が落ちるんだけど。

なんか使い方が悪いのかなぁ。

電源が落ちるのには、いろんな原因が考えられるので、一概に対処方法を言えません

ここでは、バッテリー制御の不具合に注目して説明します。

ポイント
  • iPhone 6sは製造時期によってはバッテリー残量が急変する不具合があった。
  • iPhone 6sは iOS 14.3でバッテリー消費が速くなるケースもある。
  • バッテリー交換は保証外だと有償
    (iPhone 6sだと5400円 2021年2月時点)。
事例
  • iPhone 6s iOS 14.3 購入:2020年夏頃(中古)
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急に黒い画面になる【シャットダウン】

「急に黒い画面になった」と聞いて、まず考えたのが たまたま「システムアップデート」のタイミングで再起動された、ということです。

あるいは、誤操作の可能性でいうと、「カバンの中などで知らないうちに電源ボタンを長押ししてしまっていた」と思いました。

通常のシャットダウンする場面
  • システムの自動更新で再起動が必要だった。
  • 電源ボタンを長押しした。

スマートフォンに慣れていないと、正常な動作でもびっくりすることがありますよね。

しかし、操作を練習している最中にも、iPhoneの電源が急に落ちました。

あっ、いま 確かにプツッと電源が切れてしまいましたね。

40分の間にも2度ほどあったので、写真に撮ることができました。

よく見てみると、黒い画面に「シャットダウン中」を示す、回転マークが表示されています。また、再起動後の画面をみると、充電は 100% です。

「シャットダウン」って、電源を切れているのと違うの?

シャットダウン」は、電源を落とす前に、実行中のアプリの終了処理をしています。

つまり、一瞬で電源が落ちているわけではなく、システムが何か不具合を検出して、終了処理をしていることがわかります。

ポイント

システムが電源系統の不具合を検出してシャットダウンしている。
→ バッテリーに不具合がある?
→ システムが誤検出している?

バッテリーが傷んでいる?【経年劣化や初期不良】

iPhoneなどのスマートフォンは、バッテリーとしてリチウムイオン電池を利用しています。

リチウムイオン バッテリーには、繰り返し使用すると徐々に劣化して、最大容量が減っていく、という性質があります。

使い方に個人差があるのですが、バッテリーの寿命は 2年 〜 3年ほどと言われています。

出典:File:iPhone battery (2).JPG – Wikimedia Commons

購入して間もない場合や、使用頻度が高くないのに、バッテリーに不具合があるケースもあります。これは経年劣化とは別に、たまたま初期不良があったのかもしれません。

  • 初期不良 → 製品保証
  • 経年劣化 → 有償修理
  • 製造不良 → 修理プログラム

設定アプリからバッテリー状態を確認する

iPhoneのバッテリー状態は、システムも監視しています。

設定アプリの「バッテリー」の項目から「バッテリーの状態」を選択すると、最大容量の劣化具合を確認できます。

メッセージで交換が必要かどうか確認できます。

無償交換の条件【修理サービスプログラム】

保証期間とは別に、無料で交換できる場合があります。

修理サービスプログラム」は、製造時の部品の問題での無償修理です。

いわば「リコール」ね。

iPhone6sにも、電源系統の修理プログラムがあります。

一部のコンポーネントの故障により、特定の iPhone 6s や iPhone 6s Plus の電源が入らなくなる可能性があることが判明しました。この問題の影響が確認されているのは、2018 年 10 月から 2019 年 8 月までの間に製造され、シリアル番号が特定の範囲内にあるデバイスのみです。

iPhone 6s や iPhone 6s Plus の電源が入らない問題に対する修理プログラム – Apple サポート

半年前に購入したものだから、もしかして、これかしら?

うーん、設定からシリアル番号で確認してみましたが、残念ですが違いますね。

入力されたシリアル番号は本プログラムの対象外です。理由は次のいずれかです。

– シリアル番号が本プログラムの対象範囲外であるため、
– Apple の記録によると、お客様の製品は本プログラムの一環としてすでに修理済みであるため、
– Apple の記録によると、お客様の製品は本プログラムの無償修理の対象期間を過ぎているため、

その他の修理プログラムとしては、すでに交換期間が終了したものですが、2016年11月から2018年12月までの期間に「iPhone 6sのバッテリー交換プログラム」がありました。

一部iPhone6sではバッテリーが半分以上ある状態にもかかわらず、シャットダウンやバッテリー残量が急変するなどの不具合が起こることがあります。これを受けてAppleは公式サイトで2016年11月、対象となる一部iPhone6sのバッテリー交換を無償でおこなうことを発表しました。

(中略)

ただし、iPhone6sのバッテリー交換プログラムの対象になるのは、2015年9月から10月までの間に製造されたiPhone6sのうち、特定範囲のシリアルナンバーの端末になります。

無償交換が可能なiPhone6sの「バッテリー交換プログラム」とは | iPhone救急車

あっ、症状的にはこれが近い……。

あとは販売店に相談するしかなさそうですね。

バッテリー交換の費用【保証期間とAppleCare+】

iPhoneのバッテリー交換は、「保証切れ」の場合は有償になります。

例えば iPhone 6sの場合
・0円(Apple 製品限定保証または AppleCare+ の保証対象)
・5400円(保証外)

iPhone のバッテリー交換 – Apple サポート 公式サイト

「Apple 製品限定保証」は、購入から1年以内の保証範囲のことです。

「AppleCare+の保証」は、延長保証サービスに加入した保証範囲のことです。

システムアップデートの問題?(iOS 14.3)

今回はバッテリーの不具合の可能性が髙いと思いますが、もう一つのシステムがバッテリーをうまくコントロールできずに、勝手にシャットダウンしてしまっている場合が考えられます。

iPhoneのシステムを「iOS(アイ・オーエス)」といいます。

すべてのiPhone 6sではないですが、「iOS 14.3でバッテリーの減りが速い不具合」が発生する事例があるようです。

アップデート後に、バッテリーの減り(充電切れ)が速い不具合、iPhone本体が発熱する不具合、が発生しています。

特に影響を受けているのは、iPhone XS、iPhone7、iPhone6S、iPhone SE(第1世代)です。

【不具合注意】iOS14.3のアップデートはちょっと待って! | 副業ブログ

iOSにはバッテリーに負荷がかかりすぎると、本体の発熱を防ぐために電源を落とす機能があるので、あわせ技でシャットダウンしている可能性があります。

とくに、iPhone 6sは、iOS14.3にアップデートできる最も古い機種です。システム的に負荷がかかっている可能性があります。

もし iOS が原因の場合は、修理をせずとも、今後のシステムアップデートで改善される可能性があります。

とはいえ、アップデート中にバッテリーが落ちて、故障してしまった経験もあります。アップデートのときには充電ケーブルにつないでくださいね。

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