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Windows Movie Maker を追いかけて 【TopWin海賊版にみえる微妙な改ざん】

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“Windows Movie Maker Classic” をインストールしてみる

緊張しながら Classic版をインストールしてみます。

Windows Movie Maker Free Version のインストール

使用許諾契約書が表示されました。

一番最後を見てみると、”Windows Movie Maker” が主体になっています。

Windows Movie Maker Free Versionの使用許諾契約書

起動してみるとやっぱり海賊版だった

インストールされたアイコンをみてみましょう。

ん?

起動してみます。

Windows Movie Maker Free Versionを起動したらWindows Live Essentials 2011の規約画面が表示された

懐かしい「Windows Live Essentials 2011」の使用規約が表示されました。マイクロソフトのままです。

こういう場合の「承諾」は、やはりマイクロソフトと契約したことになるんだろうか。

画面を確認すると、画面上部には「Windows Live ムービーメーカー」と表記されています。

Windows Movie Maker Free Versionは完全にWindows Live Movie Maker
Windows Movie Maker Free Versionは完全にWindows Live Movie Maker

バージョン情報に見つけた些細な違い

いったい自分は何をインストールしたのか、おもむろにバージョン情報を確認します。

Windows Movie Maker
バージョン 2011 (ビルド 15.4.3502.0922)

なるほど、これは完全な「海賊版」でした。

Windows Movie Maker Classicのはずが、
Windows Live Movie Maker 2011がインストールされた

ただ、気になるのがバージョン情報の「Windows Movie Maker」の表記です。本来、「Windows Live Movie Maker」のはずなのです。

古いWindows 7パソコンを引っ張り出して、Windows Live Movie Makerのバージョン情報を見比べてみます。

こちらは以前 Windows7にインストールしたもの

Windows Live(TM) Movie Maker
バージョン 2011(ビルド 15.4.3502.0922)

やっぱり!

この微妙な違いは実は重要で、「全くそのままではない」ということがわかるのです。内部情報が改ざんされている。

同時にこれができるということは、コンピュータ・ウイルスを付加することも簡単にできてしまうわけです。

一応 Windows セキュリティでスキャンした

もしかしたら、ウイルスが検出されるかも。ということで、Windows セキュリティでクイックスキャンをしてみます。

結果は検出されず。

もちろん、だからといって安全とは言えません。

Windows Movie Maker Free Version のアンインストール

怖いので、アンインストールします。

アンインストールできました。

これ、悪意のあるソフトだと、本当に「正常に削除された」かは、確証がないんですよね。

「Movie Maker」で検索すると…

Googleで「Movie Maker」で検索したところ、上位3つはこのようになっていました(2021年1月5日現在)。

  • topwin-movie-maker.com → 海賊版ダウンロードリンク
  • filmora.wondershare.jp → 動画編集ソフトFilmoraの紹介とSoftpediaへのリンク
  • dvdcreator.wondershare.jp → Softpediaへのリンクとフォトアプリの紹介

検索結果から目にするダウンロード先は、topwinとsoftpediaが大半のようです。

Softpedia? Softonic?

Softpediaはルーマニアに拠点があるサイトです。ソフトウェアのレビューと二次配布が主な内容になっています。かつてはスペインに拠点があったSoftonicが移行したサイトです。

Postal mail: Str. Putul lui Zamfir nr. 60-62, Sector 1, Bucharest 011684, Romania

https://www.softpedia.com/user/copyright_information.shtml
Softpediaのページ

偽ソフトで直接 利益を得るというよりは、海賊版ソフトで集客して、広告収益や寄付で運営しているようです。

ただし、本物も偽物を集まってしまうため、安全性の保証はありません。

ただし、ソフトの掲載にあたっては公開元に「登録した」ことをメールで通知しているようです。

まとめ

インターネットは、どこに連れて行かれるかわからない。
知らないウェブサイトでは、まず疑う。

わたしは無料のソフトを利用するときは、なるべくオープンソースソフトウェアを利用しています。ちょっと英語が多くて大変なこともありますが。

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