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「保護されていない Wi-Fi に接続しています!」って本当? 【McAfee Security Scan Plus】

急に「危険ですよ!」と表示されるとびっくりします。でも、何がどう危険なのかわからないと、不安がつのる一方です。

今回は、パソコンに表示されたセキュリティ警告を見ながら、「危険なWi-Fi」の意味を考えていきましょう。

結論

・自宅のWi-Fiなら誤検知の場合もある。
・VPNを導入する必要があるか、用途を理解することが大切。

ちなみに個人的には、家庭で McAfee LiveSafeを使っている利用者です。

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パソコンにいきなり表示された警告

Windows PCを使っていると、急に「Wi-Fiの危険性」を警告するメッセージが表示されました。

McAfee | Security Scan Plus

! 検出された問題 [今すぐ修正]

保護されていない Wi-Fi に接続しています!

保護されていない Wi-Fi に接続したり、オープン ネットワークを開いたりすると、物理的な場所、銀行口座の認証情報、クレジットカード情報など、重要なデータが他人の目にさらされる危険があります。

サイバー犯罪を防ぎ、オンライン アクティビティやデータを保護しましょう。

Wi-Fiの脅威

このメッセージは フリーWi-Fi のセキュリティに問題があるときに表示される事が多いです。

フリーWi-Fi か 家庭・職場のWi-Fi か?

Wi-Fiは、家庭や職場のWi-Fi と フリーWi-Fi があります。

フリーWi-Fi は便利ですが、家庭や職場のルーターにつなぐ方法より危険があります。

誰でも接続できるため、自分の物理位置情報、銀行口座の認証情報、クレジットカード情報などがハッカーに狙われてしまう可能性があるのです。

古いWi-Fi機器は暗号化が十分でない

「Wi-Fi ネットワーク」は、文字通り「網(ネット)」の目のようにスマホやパソコンが無線通信しています。

自分のスマホがインターネットを見ているとき、そのやり取りの電波は、全方向に送られます。通常、自分以外のコンピュータは、その通信を無視します。しかし、悪意のある第三者がいた場合は、その通信内容を傍受することができてしまいます。

もちろん、通信内容はすぐにはわからないように、暗号化されています。

ただ、フリーWi-Fiの中には、そもそも暗号化されていないものや、すでに古くなった暗号化方式を採用したままのものがあります。

フリーWi-Fi には、暗号化されていないWi-Fiも含まれている

WEPとかWPAとか 〜 暗号化・認証の進化

自宅でWi-Fiルーターを設定すると、「WEP」とか「WPA」などの略語を目にしますが、時代ごとに少しずつ仕組みが変わっています。

  • WEP (1997年〜) … すでに非推奨
  • WPA (2002年〜)
  • WPA2 (2004年〜) … 現在では脆弱性が見つかっている
  • WPA3 (2018年〜) … WPA2の改良版

厳密には、暗号化方式と認証方式という違いがあります。

まずは「古い暗号方式は安全でない」ということを押さえておけば、大丈夫。

「保護されていない Wi-Fi」といえば、セキュリティ保護なし、あるいはWEP方式のWi-Fiネットワークということになります。

現在 利用されている家庭用ルータの多くはWPA2 です。実は、これも すでに完全に安全とはいえなくなってしまいました。しかし、不正アクセスするには、無線LAN の電波が届く範囲内にいる必要があります。ハッカーが家まで入って来られない限り、いまのところ心配は少ないと言えます。

接続しているWi-Fiのセキュリティの種類を確認する方法

もし、「保護されていない Wi-Fi」という警告が表示された場合、利用しているネットワークが どのように暗号化されているのか、確認する必要があります。

Windows10の場合は、タスクバーの Wi-Fi ボタンを押して表示される一覧から、「プロパティ」をクリックします。

表示されるWi-Fiの設定を下にスクロールすると、「プロパティ」が表示されます。

この場合は、セキュリティの種類は WPA2

もし、Wi-Fiのセキュリティの種類が、「セキュリティ保護なし」あるいは「WEP」であれば、接続はやめておきましょう。

特に、スマートフォンの場合は、いろいろなアプリが自動的に通信するので、「重要でない通信だけに利用する」ということは困難です。

逆に、家庭や職場の Wi-Fi で「WPA2」であれば、「誤検知」の可能性もあります。

そのまま利用してもよいですし、もし気になる場合は、McAfeeのテクニカルサポートに問い合わせることもできます。

Q. 私は安全性の高いホーム ネットワークとオフィス ネットワークを使用しています。 ポップアップ アラートは間違って表示されていると思います。

A. 攻撃者は自宅または勤務先の外部からリモートで活動できます。 ただし、アラームが間違っていると思われる場合は、テクニカル サポートにお問い合わせください。
McAfee Mobile Security の Wi-Fi セキュリティ機能に関する FAQ

セキュリティの話は、ほぼ危険性が少なくみえても、なかなか「安全です」と太鼓判は押しにくいです。

McAfee Security Scan Plus は製品紹介ソフト

ところで、メッセージを表示している「McAfee Security Scan Plus」は、どんなプログラムなのでしょうか。

簡単にいうと、利用者のセキュリティ上の問題を見つけて、マカフィー製品をオススメするプログラムです。

「マカフィー セキュリティスキャンプラス」とは、パソコン上のセキュリティ保護の状態を監視し、セキュリティ製品によって保護されていない場合に警告を表示するフリーソフトウェアです。

マカフィー セキュリティスキャンプラスについて(ドキュメント ID: TS102035)

いつの間にかインストールされている

セキュリティスキャンプラスは、「いつの間にか」インストールされていることも多いです。

マカフィー セキュリティスキャンプラスは、Oracle JAVA RuntimeやAdobe Flashなどのアプリケーションをインストールする際に、オプション(追加機能)としてインストールしていただけます。

マカフィー セキュリティスキャンプラスについて(ドキュメント ID: TS102035)

JavaランタイムやAdobe Flashをインストールするときに、チェックを外さないと一緒にインストールされます。

セキュリティの問題を見つけると、黄色や赤で注意を促します。

画像引用元:マカフィー セキュリティスキャンプラスについて(ドキュメント ID: TS102035)
画像引用元:マカフィー セキュリティスキャンプラスについて(ドキュメント ID: TS102035)
  • 緑 … 問題なし
  • 黄色 … セキュリティソフトが正しく設定できていない。
  • 赤 … セキュリティソフトがインストールされていない。

「今すぐ修正」を押すと、セキュリティ製品の紹介へ

セキュリティ スキャン プラスのメッセージの「今すぐ修正」をクリックすると、マカフィーの「セーフコネクト(Safe Connect)」の販売ページにつながりました。

うーん……。 心配だし、プランに入ったほうがいいのかな?

McAfee Safe Connect と VPN の利用目的

McAfee セーフコネクトは、「VPN」という暗号通信をするためのソフトです。

VPN(Virtual Private Network)は「仮想的な専用回線」という意味です。

「専用回線(Private Network)」の反対は、「公衆回線(Global Network)」です。通常のインターネットは、広く公開されている「公衆回線」ということになります。一方、専用回線は、社内など限られた端末が接続しているネットワークのことです。

フリーWi-Fiからインターネットを安全に利用する

VPNは、第三者からプライバシーを守るために、インターネットに接続する際に、データを暗号化(またはスクランブル)します。リモートや公共のスポットからのインターネット接続でも、IP アドレスやオンラインでの活動情報、閲覧履歴を隠すことができます。

インターネットから社内ネットワークに安全に接続する

また、VPNを使うと、インターネットから特定ネットワーク内部に安全に接続することができます。テレワークで社内ネットワークに安全にアクセスするために、VPNは利用されます。

個人でVPNは必要?

VPNが必要かどうかは、人によると思います。

まずは、フリーWi-Fi に不用意に接続しないように、スマートフォンの設定を確認しましょう。

VPN が必要な場合
  • フリーWi-Fi を利用することが多い
  • 外部から社内ネットワークに接続する

安全なWi-Fi ネットワークをインターネット閲覧に利用しているだけなら、VPN は必要ないでしょう。

わたしには まだ必要なさそうね。

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