今年も年賀状の季節がやってきました。
今回は作った年賀状動画をダウンロードして、LINEで送ってみたいと思います。
1. 年賀状動画をダウンロードする
ちいラボでも、年賀状動画を作成してみました。
LINEに適した画質に圧縮しています(2.38MB)。
ぜひ自由にダウンロードして、お知り合いに送ってみてください。
この動画は規約の範囲内であれば、個人、法人、商用、非商用問わず無料でご利用頂けます。この動画は以下の場合、ご利用をお断りします。
- 公序良俗に反する目的での利用
- 素材のイメージを損なうような攻撃的・差別的・性的・過激な利用
- 反社会的勢力や違法行為に関わる利用
- 素材自体をコンテンツ・商品として再配布・販売
- その他著作者が不適切と判断した場合
著作権
この動画は無料でお使い頂けますが、著作権は放棄しておりません。著作権は ちいラボ が所有しています。
◆最新のメッセージ動画
1-1. ダウンロードした動画をLINEで送る
ウェブページの「動画のダウンロード」ボタンをタップすると、動画ファイルがスマホの中に保存されます。
こうすれば、いつでも見たり、送ったりすることができます。
インターネット・ブラウザによっては、動画が再生されることがあります。
その場合は、ボタンを長押しして、「リンクのダウンロード」など、試みてください。
スマホに保存した動画は、LINEのトークで「写真・動画」から送信することができます。
最近、ダウンロードしたファイルは、上に表示されることが多いです。もし、見つからない場合は、下にスライドして探します。
1-2. ダウンロードした動画ファイルはどこにある?
LINEアプリでは、スマホ内のいろんなフォルダの写真・動画を横断的に探してくれるので、保存場所を気にしないでも利用できます。しかし、パソコンに転送するときなど、どこに保存されているか必要になることがあります。
Androidスマートフォンの場合は、通常 スマートフォンの中の「Download」というフォルダに保存されます。
スマートフォンによって、はじめから入っているファイル管理アプリが違いますが、あとから追加することもできます。
わたしは、Googleの「Files」アプリか、「シンプルファイル管理」を使っています。
1-3. LINEで送られた動画を保存や転送する
LINEで送った動画や写真は、相手が自由に保存や転送ができます。
LINEアプリで保存した動画は、
[内部ストレージ] – [Movies] – [LINE]
に「LINE_MOVIE_###.mp4」というファイル名で保存されています。
動画の横に表示される「共有」ボタンを押すと、友だちに転送することができます。
もし、送ってもらった動画を転送したいときには、相手に転送してもよいか確認した方がよいでしょう。
逆に、自分が送った動画が思いも寄らない相手にまで共有されてしまうこともあるので、注意しましょう。
※このページでダウンロードしたファイルは、転送しても大丈夫です。
ちなみに、YouTubeやInstagramなど SNSの動画はダウンロードできない場合が多いです。
これは、サービス上で閲覧するのが「基本」だからです。
投稿者や運営者は、いつでも公開停止にして、閲覧できなくすることができます。
2. フリー素材を組み合わせて動画を作成した
今回は、フリー動画素材・音楽素材を元に、Keynote、iMovieで組み合わせて、一つの動画作品にしました。
最近は、YouTube動画などでも利用できる、「ゆるいライセンス」のフリー素材が増えましたね。
Windowsパソコンなら、PowerPointやフォトアプリを使っても良さそうだね。
文章の部分は、Keynoteのスライドで作成して、動画として書き出しました。
文字が砕けるような「コンフェッティ(紙吹雪)」というアニメーション効果が良い感じです。
出来た動画ファイルと、フリーの動画・音楽素材を iMovie で組み合わせて、完成です。
素材の動画や音楽が美しいので、ちょっと組み合わせるだけでも、とても素敵なムービークリップが出来上がりますね。
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