家族がスマートウォッチをプレゼントしてくれたんだけど、どうやって使うの?
Mi スマートバンド 4は、スマホと連携して利用する腕につけるコンピュータです。
1. スマートウォッチ ≒ スマートバンド
「スマートウォッチ」も「スマートバンド」もほとんど同じものを指します。着用するコンピュータ、ということで「ウェアラブル端末」の一種です。
Apple Watch が出始めたころは、時計や通知機能が注目されたので、「スマートウォッチ」と呼ばれました。いちいちスマホを取り出さずに、メール着信を確認したり、支払いに利用したり、というのが典型的な使い方でした。
その後、万歩計や血圧測定など健康管理に比重をおくようになり、「スマートバンド」という言い方も増えています。
スマートウォッチは「ビジネスパーソン向け」の呼び方で、スマートバンドは「スポーツ向け」の呼び方といえるかもしれませんね。
2. スマートバンドの基本操作(Mi 4)
スマートバンドも、スマートフォンと一緒で、タッチ操作のできるコンピュータです。
「戻す」操作が大事です。
点灯・はじめの画面に戻すのはホームボタンです。薄く丸いセンサーがあります。
前の画面に戻すには、右方向にスライド操作をします。
これがわかれば、あとはいろいろ触ってみるだけです。
例えば、明るさの設定を変更してみます。
スクロールやタップの操作で、項目を選択していきます。
3. アプリとの連携
アラーム機能は、スマートバンドでの操作とアプリの操作があります。
アラームのオン・オフは、スマートバンドのタッチ操作で切り替えることができます。
しかし、新しいアラーム時間を登録するには、スマートフォンのアプリで操作します。
Mi スマートバンド4 は、メーカーが 「Mi Fit」アプリを公開しています。
スマートフォンとは、Bluetooth接続でつなぎます。
「Mi Fit」アプリの「マイプロフィール」の「マイデバイス」から「Mi スマートバンド 4」を選ぶと、スマートバンドの設定を操作できます。
「アラーム」をタップして、「追加」をアラームを設定できます。
上下にスクロールして時刻をあわせて、「保存」します。
このように、スマートバンドはスマートフォンと組み合わせることで、お互いの機能を拡張することができます。
最近では、スマートウォッチだけでなく、スマートスピーカーやセットトップボックスなど、スマートフォンと組み合わせて設定する家電が増えています。
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