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iPhone の「インターネット共有へ自動接続」は危険なの? 【iPhoneのテザリング】

インターネット小話スマホ基礎

インターネット共有へ自動接続」を「自動」にした場合は、自分で「許可」などの操作をしなくても、自動でフリーWi-Fi につながってしまうものでしょうか?

勝手にフリーWi-Fi につながってしまって、情報流出するが心配です。

「インターネット共有へ自動接続」を「自動」にしても、フリーWi-Fiにつながることはないので、ご安心を。

設定を許可したとき、何に接続され、何に接続されないのかを知っておくことが大事ですよね。「インターネット共有」というキーワードの基本的な仕組みを整理してみましょう。

ポイント
  • 「インターネット共有スポット」は、フリーWi-Fiスポット のことではない。
  • 「インターネット共有」は、自分のiPhone / iPad 同士でインターネット接続を共有する機能。
  • 基本的には、外出時に自分のiPhoneのモバイルネットワークを共有して、 iPadやサブ機のiPhoneにつなぐことが多い。
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「インターネット共有スポット」と「フリーWi-Fiスポット」は別物

「インターネット共有へ自動接続」は、iOS13で追加された設定です。 主にiPadやサブ機のiPhoneで利用することが多いです。

iPhoneのWi-Fi設定
iPhoneのWi-Fi設定

インターネット共有へ自動接続

Wi-Fiネットワークが使用できないとき、このデバイスの近くにあるインターネット共有スポットを自動的に検出することを許可します。

[しない] [接続を確認] [自動]

この「インターネット共有スポット」っていうのが、よくわからないんですよね……

インターネット共有スポット」は、よく「フリーWi-Fiスポット」と誤解されて説明されることも多いですが、基本的には インターネット共有 を有効にしている iPhone のことです。

「インターネット共有スポット」は、英語では「Personal Hotspot:個人的なアクセスポイント」と表記されています。むしろ、公衆アクセスポイントとは逆ですね。

フリーWi-Fiスポット」は、Wi-Fi設定の項目では「Wi-Fi接続を確認」の「接続可能なネットワーク」のことです。「パスワードなし」なので、接続可能なのです。

iPhoneのインターネット接続パターン

うーん、わかったような、わからないような……

「インターネット共有」ってなんでしたっけ?

そもそも、iPhoneをインターネットに接続する方法は、3パターンあります。

iPhoneをインターネットに接続する3パターン
  • モバイルデータ通信
  • Wi-Fi ネットワーク
  • インターネット共有(iOS間)

モバイルデータとWi-Fiだけじゃないんですね。

「インターネット共有」は初耳です!

「インターネット共有」は「おすそ分け」

インターネット共有」は、スマホを経由してほかのパソコンやタブレットをインターネットにつなぐ機能で、「テザリング(tethering:つなぐ)」ともいいます。

近くにあるiPhoneまたはiPad(Wi-Fi + Cellularモデル)がインターネット共有を有効にしている場合は、iPhoneでそのデバイスのモバイルインターネット接続を使うことができます。

iPhoneのインターネット接続を共有する – Apple サポート

つまり、「インターネット共有」=「テザリング」なんですね。

iPhoneの「インターネット共有」には、独特の機能がちょっとありますが、基本的には同じと考えて問題ないです。

「テザリング」では、
・共有する親機 と、
・接続する子機 があります。

親機と子機をつなぐ方法は、Wi-Fi接続 が主ですが、ほかに Bluetooth接続、USB接続、があります。

インターネット共有はおすそ分け
インターネット共有はおすそ分け

無線でも有線でもつなげるわけです。

Wi-Fi でテザリングをすれば、スマートフォンをモバイルルーターのように使うことができます。スマートフォンがWi-Fiネットワークを作って、インターネットへの中継機になるわけです。

iPhoneで「インターネット共有」をするには、親機の設定は「モバイル通信」にあります。

「設定」ー「モバイル通信」ー「インターネット共有」から、「ほかの人の接続を許可」をオンにすると、Wi-Fiネットワークを作ることができます。通常は、Wi-Fiパスワードを設定します。

インターネット共有のイメージ

iPhone(親機)
… 「インターネット共有」から「ほかの人の接続を許可」する

iPad(子機)
… 「Wi-Fi」から「インターネット共有」に接続する

こうすれば iPadのSIM契約をしなくても、外出時に使えるので、通信基本料を節約できます。

子機側がインターネット共有に接続すると、ステータスバーにWi-Fiではなく、インターネット共有のアイコンが表示されます。

iPhoneのインターネット共有に接続する子機の画面
iPhoneのインターネット共有に接続する子機の画面

子機でインターネットにつなぎたいときだけ、親機の「インターネット共有」をオンにして、終わったらオフに戻します。

インターネット共有のInstant Hotspot機能

ここからがiPhone/iPadのポイントなんですが、iPhoneの「インターネット共有」は、「テザリング」とちょっと違う機能があります。

それは、同じApple IDでサインインしているiOS端末は、パスワード入力なしで接続できるんです。この機能を「Instant Hotspot(即時アクセスできる)」といいます。

パスワードなしでインターネット共有に接続できる条件
  • 同じApple IDでサインイン
  • 両方ともBluetoothがオン
  • 両方ともWi-Fiがオン


つまり、自分のiPhoneやiPadなら、パスワードの代わりにApple IDで確認して、インターネット共有につなぎます。

Apple製品同士の連携機能は充実していますよね。

「インターネット共有へ自動接続」は子機の設定

通常は、インターネット共有は、同じApple IDを利用しているので、自動接続にしてもよいでしょう。

「接続を確認」の場合は、ちゃんと通知メッセージが表示されます。

インターネット共有に接続するときの確認メッセージ
インターネット共有に接続するときの確認メッセージ

近くのインターネット共有 “〜”に接続しますか?

[キャンセル] [接続]

「インターネット共有へ自動接続」を「自動」にしてもよいです。

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iPhone の「インターネット共有へ自動接続」は危険なの? 【iPhoneのテザリング】
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