予定をスマホに入れたいけれど、入力が大変でー
それなら、音声で予定を入れてみませんか?
スマホは持ち歩くから、スケジュール管理に使いたいけれど、入力は苦手、という方は多いですよね。
文字入力が苦手というだけで、カレンダーを使わないのはもったいないです。
1. 音声操作でカレンダーに予定を追加する
iPhoneには、「Siri(シリ)」という音声アシスタントがあります。
音声アシスタントを起動するには、ホームボタンを長押しします。
ホームボタンがない機種では、サイドボタンを長押しすればOKです。
自分:(ホームボタンを長押しする)
Siri:ピコッ♪ ご用件は何でしょう?
自分:教室の予定を追加する
Siri:予定の日時はいつですか?
自分:来週の金曜日
Siri:予定は何時からですか?
自分:10時15分
Siri:次の金曜日の予定を登録しました。
カレンダー
4月9日(金)10:15 「教室」
へぇー、こんなに簡単に登録できちゃうんだね。
2. カレンダーアプリの基本画面
登録した予定は、カレンダーアプリで確認します。
カレンダーアプリは、月間カレンダーのほかに、年間カレンダー、タイムテーブルに表示を切り替えられます。戻すときには、左上の < ボタンをタップします。
月間カレンダーで予定を見るには、「予定表示」ボタンをオンするのが便利です。
いちいちタイムテーブルを表示しなくても、カレンダーの下に選択した日の予定が表示されます。
3. カレンダーアプリでの予定の追加
通常の予定の追加方法も確認しておきましょう。
Siriを使わないでカレンダーアプリの予定の追加するには、右上の「+(追加)」ボタンをタップします。
「新規イベント」では、
・タイトル
・日時
を指定します。
4. 予定を編集する
一度入力した予定は、変更することができます。
予定の時間帯をタップすると、「イベントの詳細」が表示されます。
入力し直したり、通知を設定することができます。
うっかり防止のために、5分前や15分前など、通知時刻を設定できます
5. 時間帯を長押ししても予定を追加できる
タイムテーブルを見ながら予定を追加するときには、時間帯を長押しする方法が便利です。
長押しすると「新規イベント」のブロックが表示されるので、指をスライドして、15分単位で時間帯を移動できます。
指を離す時間帯が決まるので、あとはタイトルを入力するだけです。
こちらもどうぞ。
↑ 備忘録も音声で。
↑ 別のスマホの場合。