
はじめてスマホにしたんだけど、画面が戻せないー💦
最近の iPhone にはホームボタンがないため、コツを知らないと画面を戻すことができないものです。
今回は、iPhone 12 の基本的な画面の戻し方を練習してみましょう。
1. iPhone 12にはホームボタンがない
iPhone 12(2020年10月発売)には ホームボタン がありません。

iPhoneでは、2017年発売の iPhone X(アイフォーン・テン) から、ホームボタンがないモデルが主流になっています。
ホームボタンなしの iPhoneでは、画面下端から上に指でなぞる(スワイプ)ことで、ほかのアプリに切り替えます。

ロック画面
上にスワイプして開く
1-1. アプリの画面を切り替える
ただし、ホーム画面に戻しても、それぞれのアプリの表示は記憶されています。
アプリの絵柄をタッチすると、前の操作が残っていて、うまく戻せないことがあります。
iPhoneでは、画面を切り替えるのに、
・画面上の左右のボタン、
・画面下のタブ を使います。

操作をして進んだ画面は 左上の「 < 」ボタンで戻すことができます。
また、多くのアプリで、1番左のタブが初期状態になっています。
1-2. カメラアプリでビデオ撮影をする
iPhoneの「カメラ」アプリでは、下のバーを左右をずらして、撮影方法を変更します。

また、「写真」撮影でも、シャッターボタンを長押しすると、短いビデオ撮影(クイック テイク:Quick Take)になってしまいます。
2. 電話の使い方
着信があったときの iPhoneの状態で、応答する操作方法が少し違います。
・iPhoneを切った状態(スリープ)は、左から右にスライドして「応答」します。
・iPhoneがロック状態の場合は、左右に「拒否」「応答」を表す受話器のボタンが表示されます。
通話が終わって電話を切るには、画面中央下の「赤い受話器(通話終了)」ボタンをタップします。

iPhoneを操作中に着信があった場合は、画面上部に「通知」が表示されます。
こちらも緑の受話器マークが「応答」です。

キーパッドなどを使いたいときは、画面上部に表示されている通知をタップすると、電話画面で操作することができます。
2-1. 電話をかける
「電話」アプリには5つ画面があり、画面下の「タブ」で切り替えます。

電話番号から発信したいときは、「キーパッド」。
登録連絡先から選びたいときは、「連絡先」を使います。
3. SMS(ショートメッセージ)を送る
iPhoneで ショートメッセージ(いわゆる「Cメール」)を送るには、「メッセージ」アプリを使います。
緑色の吹き出しマークが「メッセージ」です。
新規メッセージから「宛先」「メッセージ」を入力して、「送信」します。

メッセージ入力欄が探しにくいですが、画面下の一行をタップして入力します。
3-1. メッセージの連絡先を選ぶ
SMSの連絡先は、電話番号を入力することもできますが、「+(追加)」ボタンで連絡先から選ぶことができます。
携帯電話番号を登録している相手は太字になっているので、選ぶことができます。

3-2. iPhoneの文字入力の切り替え
文章を入力するときには、キーボード左にあるボタンで、
・「かな入力(あいう)」
・「英字入力(ABC)」
・「数字入力(☆123)」
を切り替えながら入力します。

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