iPhone でインターネットを見るときの、いろんなボタンって何なの?
iPhoneの標準ブラウザは「Safari」です。
インターネットを見るための便利な機能として、検索やタブ、ブックマークなどがあります。
1. インターネットブラウザ Safariの基本画面
iPhone でインターネットを見るアプリには「Safari」という名前があります。
インターネット閲覧アプリを総称して「ブラウザ」といいます。
Safari は iPhone の標準ブラウザです。
Safari の画面は大きく3つに分かれます。
1-1. 検索はアドレスバーから
Yahooや Googleのページでなくても、「アドレスバー」をタップすれば、すぐにキーワードを入力して検索できます。
通常 Googleの検索結果が表示されます。
Googleの検索結果は、記事の前に広告や動画などの領域があります。
調べたい内容を選んで、タップすると詳しい内容が確認できます。
1-2. タブを作って、終わったら閉じる
Safariは、いくつかのウェブページの画面を切り替えることができます。
これを「タブ」といいます。
書斎の机みたいなもので、見ているウェブページを並べておけます。
タブを追加するときは、タブ一覧画面から「+」をタップします。はじめのページが表示されるので、検索やお気に入りのページを見ていきます。
つまり、新しいタブを開いて、好きなページを閲覧して、終わったら閉じる、というのが基本の使い方です。
もっとも、スマホに慣れてくると、毎回タブを閉じるのも面倒。
後でまとめて閉じる人も多いよね。
2. お気に入りのページを残す
Safari の「共有」は、いま表示しているページを活用するボタン。
▶ 友だちにメッセージで送ったり、
▶ 後で見るために残したりできます。
上の段は 別のアプリと連携する共有で、
下の段は Safariの機能です。
後で見るためには、
▶ ブックマーク、
▶ お気に入り、
▶ リーディングリスト、
▶ ホーム画面
などに追加できます。
そのほか、URLをコピーしたり、ページを印刷したりなどもできます。
2-1. 登録したページをもう一度 見る
あとからページを見る機能は、用途に合わせて4つ用意されています。
一番基本になるのは「ブックマーク」です。
「ブックマーク」ボタンを押すと、画面上の「タブ」で
▶ 登録した「ブックマーク」や
▶ 「リーディングリスト」、
▶ 「履歴」
を切り替え、表示したいページをタップします。
「履歴」には、自分がアクセスしたページが新しい順に自動的に記録されています。
ウェブページを毎回 検索して探すのは大変です。
よく見るページはブックマークに登録しておくと便利ですね。
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