最近、新しい iPhoneにしました。
カメラを初めて起動した時に、表示されたメッセージで見慣れない単語がありました。
たしか、「ライブ⁈」「ライブラリ⁈」や「tiktok⁈」のような単語がありました。説明のような感じで、アクセスの許諾ではなかったと思います。
よく見ずに進めてしまいましたが、今になって不安です。
カメラで撮った写真が意図せずにネット上へ飛んで行ったり、第三者に見られてしまうような心配はありませんか?
おそらく iPhoneのカメラの新機能、「ライブ写真」と「QuickTake」のことでしょう。

QuickTake, TikTok、ちょっと似ている。
1. ライブ写真(Live Photos)
「ライブ写真」は、「写真を撮影したときに、前後の動きや音も一緒に保存する」機能です。

LIVE写真をオンにして撮影すると、写真がミニ動画のようになります。

2. QuickTakeは長押しのビデオ録画
「QuickTake(クイック・テイク)」は、素早くビデオ録画をするための機能です。
カメラアプリでは、通常 「ビデオ」にモードを切り替えてから録画をしますが、QuickTakeは、シャッターボタンを長押しして短いビデオ撮影をします。
QuickTakeを有効にすると、長押しが連写(バースト)ではなく、録画になるわけです。

ただし、QuickTakeでは、シャッターボタンから指を放すと、撮影は停止します。
ビデオの撮影をそのまま続けるには、長押ししているシャッターボタンを右にスライドさせてから指を放します。
3. 写真の自動アップロード(iCloud写真)
カメラアプリには、直接アップロードする機能はありません。
写真の自動アップロードは、アプリを入れていなければ iCloud が関係しています。

iPhoneの場合、初期設定では 撮影した写真データをAppleのサーバに自動的に預ける設定になってます。

もし、写真データをインターネット上に預けるのに不安があれば、「設定」からオフにすることもできます。