- LINEで間違えてメッセージを送信しても、24時間 以内なら取り消すことができます。
- 「送信取消」は、メッセージを「長押し」したメニューの中にあります。
- 「削除」機能と勘違いしやすいので、要注意です。
操作途中で「LINEバージョンによっては取り消せない」と表示されるので心配になります。
ただし、現在では ほとんどの人が有効になっているはずです。
YouTube動画でも話しています。
1. 間違えて送ったメッセージを「長押し」する
LINEで間違えてメッセージを送ってしまったときには、「送信取消」機能を使います。
まず、間違えてしまったメッセージを「長押し(ロングタッチ)」します。
長押しメニューが出てくるので、その中から「送信取消」をタップします。
1-1. 「削除」と「送信取消」は用途が違う
ちなみに、「送信取消」と似たような機能に「削除」があります。
しかし、用途がまったく違うので注意です。
「削除」では、自分の画面では消えますが、相手の画面には残ったままです。
↑ その場合は、パソコンを利用する必要があります。
2. 送信取消は 24時間以内に
メッセージを送信してから 24時間 以内なら、長押しメニューの中に「送信取消」があります。
逆にいうと、24時間 経過してしまうと、「送信取消」はできません。
「送信取消」をタップすると、注意メッセージが表示されます。
さらに「送信取消」を続けると、メッセージを取り消すことができました。
友だちが利用中のLINEバージョンによっては、友だちのトークからメッセージが消えないことがあります。
送信を取り消しますか?
2-1. よほど相手のスマホが古くなければ取り消せる(2017年12月からの機能)
「メッセージが消えないことがあります」ってあるけど大丈夫?
LINEの「送信取消」は、2017年12月に後から追加された機能です。
そこで「LINEバージョンによっては取り消せない」と表示されることがあります。
しかし、現在では、ほぼ全ての人が有効になっているはずなので、大丈夫です。
2-2. 相手の画面に痕跡が残る
「送信取消」には、もう一つの注意点があります。
「送信取消」の仕組みでは 全く痕跡を消すわけではない、ということです。
相手の画面にも、何かメッセージが送られて、取り消されたことが残ります。
〜がメッセージの送信を取り消しました
「嘘の情報を伝えてから、すぐに取り消して証拠を消す」などの、悪用ができないようにするためなのだと思います。