
あの〜、ホームボタンを押しても、うまく反応しないことがあるんだけど……。
「ホームボタンが反応しなくて、画面が切り替わらない」という相談があります。
しっかり押しても反応しないと、イライラしちゃいますよね。
ところが、実は逆もあります。
押しすぎると違った操作になってしまうのです。
今回は、iPhone6sを例に、ホームボタンの長押しと音声認識について説明します。
1. 「よくわかりませんでした」 なんて言わないで
ガラケーからスマートフォンに切り替えて、一番初めに驚くのがボタンの少なさです。
iPhone6sの場合は、真ん中に一つ、ホームボタンがあるだけです。
その分、一つのボタンにもいくつも機能があります。
アプリを切り替えようと ホームボタンを押したとき、画面に青い球体のエフェクトが表示されてしまうことがあります。
これは 音声認識が反応している状態です。

ホームボタンを長く押しすぎると、音声認識が起動します。
どうしてよいのかわからずに、そのままにすると、
「すみません。よくわかりませんでした。」や
「お待ち下さい。もう少し聞かせてくださいね」など
という音声が再生されます。

えー、押し方が足りないんだと思ってた……

仕組みを知らないと、ドツボにはまってしまいますね。
1.1. 音声認識アシスタントに指示してみる
この音声認識アシスタント、「Siri(シリ)」という名前があります。
実は、使ってみると意外に便利です。
例えば、代表的な機能には、「天気」や「タイマー・アラーム」などがあります。
これらの指示は、完全に一致しなくても キーワードが合っていれば、認識してくれます。
2. ホームボタンの3つの押し方
ここで、ホームボタンでできることを整理しておきましょう。
ホームボタンには、大きく分けて3つの機能があります。

2.1. 音声認識は設定でオフにできる
ホームボタンを長押しするだけで、音声アシスタントが立ち上がるのは便利です。
しかし、指先の操作が苦手な方にはかえって不便な場合があります。
そんなときは、「設定」アプリからオフにすることができます。

これで、ホームボタンを長押ししても、Siri が起動しなくなります。

たった これだけの設定で、とってもラクになったよ♪
3. つまづきと結びつくと印象に残る
「スマートフォンに替えたら、ほとんどわからなくて……」
スマートフォンを半年以上 使っている方でも、そうおっしゃることがあります。
それでも生活の中で使っているので、「全くの初めて」ではないわけです。
いつも「さて、何から話そう」と悩みます。
そのときに、この「長押し」のことを説明すると、
「あぁ〜〜、そういうことだったのか!」
と目が輝く瞬間があります。
どの「スマホの使い方の本」にも、「ホームボタンの使い方」は最初に書いてあります。でも、知識だけでは 頭に残りにくいです。
自分のこれまでのつまづき とつながって、「なるほど!」と印象に残るんだなぁ、と気付かされます。

「教える」というのは、
知識を伝えること ではなく、
経験とつなげること なのかな。
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