「ARで動く年賀状」のしくみ? 【ARとかQRとか】

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「AR動く年賀状……?」

近江印刷株式会社さま(omi-in.co.jp)の近江タイムス(第1248号、令和2年11月5日(木)発行)に掲載された広告が目に留まりました。

「ARで動く年賀状」、なにやらワクワクする内容ですよね。

楽しかったので、AR年賀状のしくみとウェブページの進化について、紹介したいと思います。

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ARで動く年賀状とは?

ARで動く年賀状」って何でしょう?

「しくみ」としてはまず、年賀状に特別なQRコードを印刷しておきます。

そのQRコードをスマホで読み取ると、画面の中に3Dの牛が出てきたり、動画が流れたりします。

スマホを動かすと、3Dの牛を立体的に見ることができるんですよー

引用元:「AR年賀状の楽しみ方」より
ARで動く年賀状のしくみ
  1. 年賀状に特別なQRコードを印刷しておく
  2. スマートフォンでQRコードを読み取る
  3. カメラと連携するウェブページにアクセスする
  4. カメラの映像に3Dデータを付加して見られる

「百聞は一見にしかず」。解説ページがわかりやすいです。

こういう特別な年賀状を印刷してくれるんですね!

ARフォトフレームを試してみる

AR年賀状の方はサンプルがなかったのですが、「ARフォトフレーム」は試すことができました。

ARフォトフレームのしくみ
  1. スマートフォンでQRコードを読み取る
  2. カメラと連携するウェブページにアクセスする
  3. カメラの映像に画像データを付加して表示する
  4. 撮影ボタンで撮影して、ダウンロードする

QRコードでリンクを開く

実際にやってみましょう。

まずは、広告のQRコードを開きます(LINEアプリのQRコードリーダーを使いました)。

画面上部にリンクURL(https://www.less-ar.com/9b826512-5081-4833-8a57-3a89d1f8bfd9)が表示されるので、「リンクを開く」をタッチします。

「カメラの使用許可」

ウェブページにアクセスすると、「カメラの使用許可」の確認があります。

ウェブページなんですが、カメラアプリみたいに写真撮影のボタンがあります。

通常のウェブページと違って、カメラ機能を使用するので、利用者に確認しているわけです。

最近のウェブページは、アプリのようにスマートフォンのいろんな機能を利用できるようになっています。

試しにマウスを撮影してみました。

撮影できると、フォトフレームも表示されます。

画像を保存・ダウンロード

撮った写真はスマホに保存が出来るので、印刷したり、ラインで送ることもできますね♪

撮影した写真を保存するには、画面を長押しする必要があります。

インターネットのメニューから「画像を保存」します(今回はChromeアプリで表示したので、「画像をダウンロード」という項目名になっています)。

長押ししてダウンロードする

これで、写真はスマートフォンに保存されました。

「インターネットで撮影した」写真を、ダウンロードしたわけです。

インターネットで写真が撮れる!

写真は、スマートフォンの「ダウンロード」フォルダに保存されています。

ARとQRって何?

そもそもARとかQRとかって何なの?

ARとQRはもともとの意味は違うのですが、両方ともスマートフォンのカメラを使う技術で、ごっちゃになりそうです。

ちょっと意味を確認しておきましょう。

カタカナ語の意味調べ

QR……「Quick Response(素早い反応)」の略です。カメラで2次元コードを読み取ることで、インターネットのページやアプリにアクセスします。

AR……「Augmented Reality(拡張現実)」の略です。カメラで映した映像に、リアルタイムで画像や情報を追加します。

ARは「拡張現実」とも訳されますが、ちょっと大げさで、基本的には「画像合成」です。

「カメラの映像に何を付け加えるのか」に、それぞれの工夫があるのです。

QRとARの違い

例えば、AR動く年賀状では、「3Dデータ」や「動画」。

ARフォトフレームでは、「イラストパーツ」が付け加えられているのです。

アプリなしで ここまでできることに驚き

動画、クリスマスのかわいいフレームが出てきて写真を撮れたりと不思議な楽しい体験ができました(#^^#)

最近どんどん時代の流れで、今までになかった面白いサービスが出てきましたね。

QRコードを読み取ると、専用のアプリを入れて下さいと表示が出てくるものはこれまでもありました。

しかし、今回のAR機能は特にアプリをインストールする必要がなく、QRコードを読み込むだけで、すぐに楽しむことができます。

HTML5で作られたウェブページ

このようにアプリなしでカメラの画像合成ができるようになった背景には、「HTML5」という技術があります。

「 動作環境」を見てみると、「HTML5 Viewer」と書いてありますよね。

引用元:「AR年賀状の楽しみ方」より

HTML(エイチ・ティー・エム・エル)」というのは、インターネットのウェブページを書くためのコードの約束事です。少しずつ機能を追加して、その第5版が「HTML5」です。

「HTML5」では、FlashやJavaといった追加機能を必要とせずに、音声やグラフィックを活用したページが作成できるようになりました。

ウェブページとアプリの境界線が少しずつなくなっているんですね。

インターネットの進歩で、新しい楽しみ方が増えています。

年賀状も印字してあるQRコードを読むことで、動きや音の出るものも登場なんですね。

ぜひ、試してみてください。日々わくわくします(^^♪

最後までお読みいただいて、ありがとうございます。

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