「ギガ」といってもいろいろある 【データ量の身近な話】

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ギガもいろいろ

そもそもギガってなんなの?

「ギガ」は、「ギガバイト(GB)」の略で情報量の単位です

もとになっている「バイト(Byte)」というのは「情報量」の単位です。1B(バイト)で0-255までの数字や英数字1文字を表現することができます。

日本語の場合は文字の種類が多いので、2〜4バイトで1文字分になります。

ですので、400字詰め原稿用紙1枚分の文章だと、だいたい800〜1600Bということになりますね

メートルやグラムと一緒で、約1000Bになると1KB(キロバイト)という単位を使います(正確には2進数の都合で1024倍です)。

さらに約1000KBで1MB(メガバイト)、約1000MBで1GB(ギガバイト)、約1000GBで1TB(テラバイト)です。

うーんっと、ということは1GBは…

1000×1000×1000で、なんと10億B。

先程の原稿用紙だと、約100万枚です!

いろいろなデータサイズ

文字以外のデータサイズはどれくらいでしょう?

これはいろいろなデータの大きさを比べたものです。写真や動画などは画質でデータサイズが変わるので、参考程度に考えて下さい。

私のスマホでは動画を10分録画すると1GB(ギガバイト)になりました

それがギガね!

データが保管される場所、通る場所

さて、ギガが使われる場所、つまりデータが関係する場所はどこになるでしょう?

  • ストレージ(データの保管)
  • 内部メモリ(データの一時作業領域)
  • データ使用量(モバイルデータ)

例えば私のスマホだと、ストレージが64GB、内部メモリは8GBで、モバイルデータは月3GBまでの契約になっています。

ストレージ」というのは、写真やメールといったデータの保管場所です。たくさんのデータを保管できる大容量です。よく「メモリーカード」というのは、このストレージのことで、スマホには1〜2枚入っています。

画面に表示されるデータは「内部メモリ」に一時的に取り出します。内部メモリは容量は少ないですが、必要に応じてパパっと書き換えることができます。いわば、「作業台」です。電源を完全にオフにするとクリアされてしまいます。

携帯電話のインターネット回線を通るデータが「モバイルデータ」です。

各携帯会社の契約によるのですが、月〇〇GBまではパケット定額料金になっていると思います。この上限によって、携帯通信料が変わりますよね。

お風呂に例えてみると、浴槽がストレージ、桶が内部メモリ、水道利用量がモバイルデータ、というわけです。

ストリーミングとダウンロード

例えば動画をみたり、音楽を再生する場合を考えてみましょう。

インターネットの動画を見るとき、インターネット回線を通ったデータは、内部メモリに記憶されて一時的に表示されます。これを「ストリーミング」といいます。

ストリーミングは、すぐに再生できる反面、インターネットにつないだときしか聴くことができません。

例えば、 Youtubeはストリーミングですので、基本的にはインターネット回線がないと見られません。

一方、「ダウンロード」という方法もあります。これは、いったんインターネットのデータを「ストレージ」に保管してから利用します。

ストレージは物置きです。なので、一度ダウンロードした音楽は、何度でも「内部メモリ」に呼び出して聞くことができるんです。

音楽をダウンロードしたり、っていうのはこれね。

ギガが足りなくなったらどうなるの?

よく、ギガがたりないーっていうけど、どうなっちゃうの?

スマホを使っていくと足りなくなることがあります。それぞれ足りなくなったらどうすればよいか、見てみましょう。

ストレージの場合

まず、ストレージが足りなくなった場合です。ストレージは写真や動画をたくさん撮影したり、アプリをインストールすると足りなくなります。

もし、ストレージがいっぱいになると、それ以上 写真を取ることやメールを送受信することなどができなくなります。また、動作も急に遅くなったりします。

不要な写真やビデオなど「削除」すれば、大丈夫。また動くようになります。

内部メモリの場合

次は、内部メモリが足りなくなる場合です。高画質の動画やゲームアプリを閲覧すると、内部メモリはいっぱいになります。

何年か使っていると、スマホは遅くなりますが、これは内部メモリが不足するからです。といっても、内部メモリそのものの大きさは一緒です。世の中の写真や動画の画質などが向上していくために、相対的にメモリが不足するのです。

こまめにアプリを終了することで少しは改善しますが、基本的にはスマートフォンを買い替えるしかありません。

データ使用量の場合

最後は、データ使用量がいっぱいになる場合です。これがお金に直接関わるので一番大事です。

普通にインターネットを見たりメールをしたり、ではそうそうなくなりません。しかし、インターネット動画などを見たり、データ通信の多いゲームをしたりすると、けっこうあっという間になくなってびっくりします。

若者が携帯通信料が高いプランにするのは、これが理由のことが多いと思います

基本的にはデータ使用量がいっぱいになると、それ以上インターネットは使えなくなります。とはいえ、全く使えないのも困ります。ほとんどの携帯会社は、データ使用量がいっぱいになると「低速でインターネットを利用する」仕組みになっています

これは、締め日になるとまた元通りになります。そこまで待てない場合は、追加料金を支払うことでも一定量の高速データ通信ができる場合があります。よく「ギガをチャージする」と言われたりします。

勝手に追加料金が発生したらいやだなぁ

ほとんどは自分でチャージしないと料金は発生しませんが、契約によってはデータ使用量がなくなったときに自動的にチャージ・課金されることもあります。自分がどういう契約になっているのか、一度確認してみてくださいね。

ま、使いすぎには要注意ね!

Wi-Fi通信

モバイルデータを利用する以外にも、インターネットを利用する方法があります。

それは、Wi-Fi(ワイファイ)です。

自宅で利用するための条件は2つ。自宅にインターネット回線があって、無線ルーターという機器があることです。

自宅以外でもお店など公共のスペースには「FREE WiFi」が使える場合があります。これは、お店のインターネット回線・無線ルーターを貸してもらっていることになります。

詳しくは別の記事で解説していますので、興味があれば。

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