Google日本語入力で親指シフトで入力するには

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パソコンの入力方法の一つに(マイナーですが)親指シフトかな入力というものがあります。

この記事では、親指シフトで漢字変換にGoogle日本語入力を利用することについて説明します。

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親指シフト

親指シフト」は かな入力の一種で、1つのキーに2、3つの役目を持たせ、親指でその役目を切り替えます。

一般の かな入力に比べて、ホームポジションに近い範囲で入力できるのが魅力です。

ただ、通常のローマ字入力のように規則性があるわけではないので、はじめ慣れるまでは かなり大変です。

とはいえ、ピアノなどに比べればかんたんで、大人になってからでも十分習得することができます。

ちいラボ
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私も 30代で約半年ほど練習してスムーズに打てるようになりました。

DvorakJ、キーボード配列を変更するツール

それはそうと、通常のパソコンはローマ字入力か かな入力しか対応していないので、親指シフト入力をするにはキーボード配列を変更するツールを利用する必要があります。

これまで使ったものでいうと、

  • やまぶき・・・親指シフトのためのキーボード配列ツール
  • DvorakJ・・・もともとDvorak配列のためで汎用的なキーボード配列ツール

があります。

ふだん利用している実感では、スリープ明けの動作の安定性や、Windows 8以降のユニバーサルアプリへの対応などで、DvorakJのほうがしっかりしているように思います。

Google日本語入力とインプット・メソッド

少し Google日本語入力についても説明しておきたいと思います。

通常のWindowsパソコンは、漢字かな変換に IMEツールバーを利用しています。

この漢字かな変換ツールのことを インプット・メソッド(Input Method, IM)といいます。

Windows OSに標準でついているIMの名前は、MS-IME(Microsoft Input Method Environment, 入力メソッド環境)といい、その画面がIMEツールバーです。

国産のパソコンの一部は、IMに ATOK という日本語システムをつけているものもあります。

ちいラボ
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話がそれてしまいますが、ATOKはジャストシステムという日本企業が開発したIMで、漢字変換の正確さや語彙の豊富さに定評があります。

一方、その他の候補として有力なのが、Google日本語入力です。

今回、パソコンでGoogle日本語入力を利用したい と思った きっかけ は、スマートフォンです。

どういうことかというと、普段 Androidスマホでメッセージを送ったりするんですが、スマートフォンのIM(言語ツール)はGoogle日本語入力なんです。

かな変換で 記号や顔文字の入力などをしています。

そうすると、パソコンでも同じ変換候補が出てくると便利なのです。

Google日本語入力は、Googleのホームページから無料でダウンロードしてインストールすることができます

組み合わせの問題

さて、ここまででDvorakJとGoogle日本語入力 という材料はそろいました。

しかし、組み合わせると うまく入力できないことがあります。

DvorakJがうまく動作せず、ローマ字入力になってしまうのです。

では、どうすればよいか?というと実は設定項目があります。

DvorakJの設定メニューを見てみましょう。

DvorakJの設定メニュー「入力全般」の中にある「IME関係」を開き、「Google日本語入力を使用している ※ローマ字入力がおかしくなる場合」にチェックを入れて有効にすればよいのです。

どうして不具合が起きるの?

ここまで見てきたように、キーボード操作というのは、いろいろなツールを通って最終的に画面に表示されます。

今回は、キーボード入力 → キーボード配列変更ソフト → インプット・メソッド と経由して、Wordやインターネットブラウザなどのアプリケーション・ソフトに出力されていることになります。

アプリケーションの設計によっては、キーボード配列変更ソフトを通らないような経路になってしまうような場合があり、うまく連携しないことがあるのです。

特に、ここ最近 増えたように思います。

どうしてアプリケーションによって、入力の経路か違う場合があるかというと、おそらくセキュリティのためです。

入力経路というのは、パスワードの通り道でもあります。

悪意のあるソフトが、入力されたパスワードを勝手に記憶し、外部に発信したりしないように、厳格に管理する必要があるのです。

そのため、入力方法を変更するような、キーボード配列変更ソフト 、 インプット・メソッド は、以前よりもOSからの要求が増えているようです。

ツールの設計者は、新しいやり方でプログラムしないといけなくなっているため、以前使えたものが使えなくなったりすることがあるのです。

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